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見取り図と写真・ビデオ。
これが出てきたら要注意。

まず見取り図。
架空の建物の見取り図を書くというのは、結構面倒な作業です。
建物としてそれなりに成り立つものでなくてはならなく、
描写も見取り図と矛盾してはいけない(伏線でもないかぎり)。
これをだいたい1ページ未満に詰め込むことになります。
これは無駄に情報量の多いデータとも言えるわけで、
わざわざ出してくるには理由がある場合がほとんどです。

具体的には、作中で見取り図が出てきた場合、かなり高い確率で
その建物や道の構成がトリックに利用されています。
見取り図があまりにトリックの確信に迫っている場合、
登場を遅くしないとトリックが簡単にばれてしまうため、
図の登場が遅ければ遅いほど重要な確率は高くなってきます。

見取り図を見るポイントとしては、

  • 建物(道)の不自然な箇所

  • (被害者の)部屋の近く

  • (被害者の)部屋と似た部屋

  • 部屋の相似性、対称性


  • あたりがポイントとなる場合が多いです。



    次に写真。
    たった1コマに、情報量を自然に詰めれるため、
    推理漫画では伏線として使いやすいのが特徴。
    写真が出てきたら、それが手掛かりである可能性は高いので注意です。

    写真の使い勝手を良くしたのがご存知「左木ビデオ」。
    大概金田一が写真やビデオを見て何かに気付くので
    伏線であることはわかりやすいですが、
    特にビデオが出たときにはほぼ100%ビデオに
    重要な手掛かりが写っています。
    ビデオに写ってしまった「何か」は必ず見つけておきましょう。

    05.18 (Sun) 20:17 [ 推理講座 ] TB0. TOP▲