少年漫画金田一少年の事件簿・登場人物のネタバレを含むデータベースです。
犯人・被害者にも言及しているのでご注意ください
長編/長編ノベルス | 短編/短編ノベルス/CDブック| データベースINDEX


【CDブック】
1.悪魔組曲殺人事件
2.死神病院殺人事件


【短編】
1.氷点下15度の殺意
2.誰が女神を殺したか?
3.明智警視の事件簿
4.明智警視の事件簿2
5.1/2の殺人者
6.聖なる夜の殺人
7.明智少年の華麗なる事件簿
8.鏡迷宮の殺人
9.金田一フミ誘拐事件
10.明智少年の華麗なる事件簿2
11.金田一フミの冒険
12.白銀に消えた身代金
13.明智少年の華麗なる事件簿3
14.フィルムの中のアリバイ
15.殺人レストラン
16.明智警視の事件簿3
17.血染めプールの殺人
18.亡霊学校殺人事件
19.瞬間消失の謎
20.妖刀毒蜂殺人事件
21.明智警視の事件簿4
22.怪盗紳士からの挑戦状
23.午前4:40分の銃声
24.女医の奇妙な企み
25.速水玲香と招かれざる客
26.不動高校学園祭殺人事件


【短編集収録アナザーストーリー】
  • 1~4
  • 5~9


  • 【ノベルス短編】
    1.共犯者X
    2.迷い込んできた悪魔
    3.金田一少年の悪夢




     

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    <犯人>

  • 津雲成人(48)

  •   不動高校化学教師で、写真部顧問
      眼鏡と白衣が特徴の、大人しめなおじさん先生。
      年の離れた恋人である六野冬花を自殺に追い込んだ、伊志田純を殺害。
      真相解明後、逮捕される。


    <被害者>

  • 伊志田純(18)

  •   不動高校写真部3年
      人相の悪い美形悪役面。
      アマチュアコンテスト総なめの実力者。
      口車に乗せて、女性の卑猥な写真を撮るのが趣味。
      六野冬花を津雲との関係をネタに脅迫し、ヌード写真を撮影。
      これを裏サイトにで広めることで、彼女を自殺に追いやった。
      撲殺
      死後メイド服を着せられ、
      綺麗なおみ足があらわとなった。
      

    <容疑者>

  • 祭沢舞香(16)

  •   不動高校写真部1年
      ウェーブ茶髪な華やかな美人。
      伊志田に少なからず好意を寄せていた。

  • 鷹杉なぎさ(17)

  •   不動高校写真部2年
      短い黒髪の素朴な眼鏡美人。
      当たり前に、写真を撮るため写真部在籍し、
      伊志田を拒んでいた。

  • 江塔大樹(18)

  •   不動高校写真部部長
      長身ひょろ長瓜系。
      伊志田の裏に隠れた実力者で、
      写真の腕前は申し分ない。
      六野に好意を寄せていた。


    <事件関係者>

  • 六野冬花

  •   不動高校写真部
      きれいな海堂さん。
      伊志田の悪行によって自殺


    <レギュラー>

  • 七瀬美雪


  • 村上草太


  • 佐木竜二

  •   顔が細く、長くなった。

  • 剣持勇


  • 金田一二三

  •   1コマ。

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    第3回INDEX|>

    第4話です。


    トリックの答えは黒だけ数珠つなぎにしたということでした。
    前回で、金田一は10秒で碁石を回収できると豪語し、
    今回言葉通り一瞬でやってのけました。

    水底に散らばった白い石をあわせて
    どうやって10秒で回収したのか聞いてみたいところですが、
    きっと天城氏も考えていないのでしょう。


    動機はというと、
    海峰の高校合格取り消し+繰上げで合格→海峰母自殺
    ということで、星君は気持ちいいくらいにクズ野郎でした。
    物語の最後に星君の後悔をさらけ出して
    フォローでバランスをとっている感はありますが、
    「殺されたって文句言えない」彼が
    死の間際にダイイングメッセージを残したことは
    忘れてはいけません。


    これにて「血溜之間」殺人事件は完結。


    次は25号からの掲載ということで、
    これは予告どおり長編になると思われますが、
    「またあの男が動き出した!以下来々週!!」
    というさとう氏の巻末コメントから、
    なんだか残念なことになる予感をひしひしと感じます。


    とりあえず、予想。
    次の犯人の名前は「落合孝太郎」です。

    第3回INDEX|>


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    <犯人>

  • 常葉瑠璃子(17)
  • マスコミで脚光を浴びる美少女バイオリニスト
    極端な気まぐれで、芸術家肌の天才。
    「邪宗館」で共に暮らす荒木比呂、絵馬純矢、井沢研太郎と、
    6年前の夏を共にすごした金田一を、
    排他的な意味を込めた"仲間"と認識している。
    金田一が持ってきた7年前に「軽井沢マガジン」を読んで、
    絵馬龍之介と家族の死の真相に気付かされる。
    このことを荒木に相談するも、
    言葉の行き違いが誤解を生み彼を衝動的に殺害。
    さらに絵馬龍之介を殺害。
    真相解明後、逮捕される。
    金田一の来訪が犯行の引き金となった、いたたまれない犯人



    <被害者>

  • 荒木比呂
  • 若手作家
    芥川賞候補として名前が挙がるほどの実力を持つ。
    龍之介に引き取られた元孤児で、
    「邪宗館」と"仲間"という狭い社会の外にあまり興味を示さない。
    7年前に龍之介の出島殺人現場を目撃し、これを心に秘めていた。
    常葉の知った家族の死の真相と彼の知る出島の遭難事故の真相が
    「記事」というワードですれ違い、裏切り者の誤解を受けて
    ハンマーで撲殺された。
    ネーミングは「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、
    荒木飛呂彦からとったと思われる。


  • 絵馬龍之介
  • 純矢の父親で。「邪宗館」のオーナー
    屋敷に人を招くのが好きで、本来は社交的な人物。
    元上田理科大学教授で菌類の研究者だった。
    7年前に「軽井沢マガジン」に誤った食用キノコの情報を載せ、
    結果常葉の家族は死んでしまう。この事故をネタに出島に脅迫され、
    彼を遭難事故にみせかけて殺害していた。
    トリカブト入りコーヒーによる毒殺



    <容疑者>

  • 絵馬純矢
  • 少年画家
    著名な展覧会でいくつもの賞に輝いている。
    天才肌で選民思想の気があり、根はかなり排他的。
    自分が絵馬夫妻の本当の息子ではないことを知って以来、
    苦悩を内に秘め続けている。


  • 井沢研太郎
  • コンピュータープログラマー志望
    プログラム開発での収入を持ち、起業の予定もある秀才。
    生まれながらに栗色の髪を持った、線の細い美青年。
    明るくリーダー性があり、"仲間"の中では社交的。


  • 遠藤樹理
  • 住み込みで働く「邪宗館」のメイド
    年の頃二十代後半の、化粧っけのない短髪眼鏡の素朴な美人。
    元看護婦で、よく気が回る。
    出島の恋人で、彼の死亡後に生前ゆかりのあった
    軽井沢に愛着を持ち、館で働いていた。


  • 絵馬翠
  • 純矢の母で、龍之介の妻
    夫の犯罪行為の全てを聞かされ、
    その贖罪として半身不随を偽り、
    車椅子での生活を送っていた。


  • 三島幾真
  • 絵馬龍之介の元教え子で、大学講師
    190センチのキザ男。
    自惚れが強く鈍感。
    下品で底意地が悪い、悪役未満。
    龍之介の退職と屋敷に篭った理由をさぐりに来ていた。



    <事件関係者>

  • 出島丈治
  • 軽井沢に住む元雑誌編集者
    「軽井沢マガジン」のキノコの記事をネタに、
    事業を起こし失敗するたびに龍之介に金をせびっていた。
    結果廃屋に監禁され餓死し、「遭難事故による死亡者」となる。



    <レギュラー>

  • 長島滋
  • 相変わらず金田一の素人探偵ぶりを良く思っていないが、
    事件現場の勝手な捜査を黙認するぐらいには信頼している。


  • 明智健悟
  • 電話越しにキラキラしながら金田一に助け舟を出す。


  • 七瀬美雪


  • 金田一の母



  • <その他>

  • 堂本富士雄
  • 住み込みで働く「邪宗館」の管理人
    名前も顔も用意されているが、台詞無しであいさつしただけ。


  • 堂本香苗
  • 堂本富士雄の妻
    夫に同じ。



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    <犯人>

  • 三井文也(偽)
  • 藍沢の社員
    筋肉質の色黒爽やか青年で、茜の本命。
    紺碧島の海底遺跡"ディープブルー"発掘計画が彼の動機の全てで、
    手始めに本物を殺して医大生の三井文也に成り代わり、
    藍沢秀一郎に近づいていた。
    秀一郎の前妻も殺している。
    藍沢グループの実権を手にするために邪魔者の排除に加え、
    茜と秀一郎との結びつきを強めることが今回の事件の目的。
    茜に近づいたのも計画の一部であったが、
    彼女のために命を賭けられるほど彼女と通じ合っていた。
    5名の人間を洗脳しテロリストとして事件を起こさせ、
    直接・または間接的に藍沢関係者3名を殺害。
    またテロリストを同士討ちさせて2名殺害。
    真相解明後、引き潮で現れた"ディープブルー"の中で、
    津波に巻き込まれて死亡
    父は藍沢グループの所為で自殺しているが、これは動機に関係なく、
    その動機と犯罪のスケールは犯人史上最大。



    <被害者>

  • 藍沢由里絵
  • 藍沢秀一郎の後妻で、秀一郎の元秘書。
    30歳ぐらいで、秀一郎とは親子ほどの年の離れた秀一郎とは
    魂胆があって結婚したと思われる。
    秀一郎によると、気立てはいいとのこと。
    テロリストに拘束され新堂に射殺された後、
    「儀式」として宮垣に心臓を抉り出される。


  • 藍沢剛
  • 藍沢家の養子で次男
    ブランド大好きな長身スタイリスト気取り。
    間違った自然主義。
    すがすがしいまでに卑劣。
    シーサー像による撲殺
    尿漏れを気にしながら絶命。
    死体は心臓をくり貫かれた姿で『アロワナの間』にて発見される。
    小説ならではの滑稽な死に様が印象的。


  • 藍沢優
  • 藍沢家の養子で長男
    コンプレックスを感じさせる大ジェスチャーの小柄男性。
    徹底した合理主義。
    死因不明
    死体は遺跡模型の入ったガラスケースの下に隠されていた。


  • 宮垣健也
  • テロリスト"レッド"
    元警備会社勤務。
    自己中心的で独善的、
    高圧的で暴力的な軍人気質のリーダー。
    耳の奥にこびり付くカビの妄想に捕らえられている。
    心酔しきった"キングシーサー"に裏切り者殺害の命を受け新堂を撃つも、
    死に際の彼に射殺される。


  • 新堂雄一
  • テロリスト"グリーン"
    自信なさげで貧弱な容貌。
    商社マンとしてのコネを利用されただけの、良くも悪くも普通の人。
    内部分裂のため"キングシーサー"に裏切り者の烙印を押され、
    宮垣に射殺される。



    <容疑者>

  • 藍沢茜
  • 藍沢家の令嬢で、美雪の友人。
    美雪と対照的なスレンダー美人。
    ショートカットではっきりしたおでこがポイント。
    秀一郎の愛人の子供で、母の死後に藍沢家に迎えられる。
    突然令嬢になっても自分を見失わない、ハッキリタイプ。


  • 藍沢秀一郎
  • 藍沢国際海洋開発会長で、茜の父親
    五十代半ばと思われる恰幅のいいちょび髭オヤジ。
    茜を溺愛している。
    心臓が悪く先が長くないため、
    過剰なほどに茜の行く末を心配し、あらゆることに干渉してくる。


  • 藤島匠
  • 若手建設家で、茜の婚約者候補。
    堀の深い27,8歳くらいのマイペースうんちく男。
    超然としていて、不思議なカリスマ性がある。


  • 周防武
  • 茜の家庭教師で現役東大生で、茜の婚約者候補。
    色白ひょろ長な、女性的な顔立ちの青年。
    頭脳明晰で語学堪能。
    生真面目。
    頭の良さが生かされる場面は少々あるが、
    スペックほどの存在感はない。


  • 星野薫子
  • 藍沢優の秘書
    縁なし眼鏡と短くひっつめた髪型のいかにもな秘書ルック。
    眼鏡を取れば中々の美人と思われる。
    只者ではない雰囲気を金田一は感じ取っていたが、
    これといった見せ場もなく上下巻での彼女の存在感は皆無。


  • 那国巫琴
  • テロリスト"パープル"
    男の子のような短髪をした小麦色日焼け少女。
    父である那国守彦の遺言で、水城龍之臣に引き取られる。
    "キングシーサー"に才能を見出され、ハッキングもお手の物の
    コンピューターのスペシャリストに育て上げられる。


  • 水城龍之臣
  • テロリスト"イエロー"
    旧日本軍の研究者で、爆弾のスペシャリスト。
    紺碧島の信仰の最後の伝承者として、島のリゾート計画に反対。
    "キングシーサー"に信仰心の強さをつけこまれ、
    テロリストとして操られることに。
    巫琴には頭が上がらない。


  • 水城龍壱
  • テロリスト"オレンジ"で、龍之臣の孫。
    筋肉質の体が服から浮き出た精悍な青年。
    琉球拳法の使い手。
    実直。



    <事件関係者>

  • 那国守彦
  • 考古学者で、那国巫琴の父。
    全てを放り出して、沖縄・紺碧島の海底遺跡
    "ディープブルー"発掘にいれあげる。
    実業家と発掘支援の約束を取り付けるも、
    藍沢国際海洋開発によって発掘計画は中止に追い込まれ、
    単身での潜水調査中に水難事故で死亡する。


  • 三井文也(真)
  • 医大生
    身寄りがなく、事故死した両親の多額の保険金を受け取っていた。
    殺害されて『三井文也』を奪われる。


  • 三井文也(偽)の父
  • 実業家
    沖縄の海に眠る文明発掘の夢を叶えるため、事業を起こし働いていた。
    那国守彦と意気投合し"ディープブルー"発掘に協力するも、
    藍沢グループによって夢を奪われ会社は倒産。
    失意のうちに自ら命を絶つ



    <レギュラー>

  • 楊小龍
  • 雑技団の団長になっていた。
    人としても大人に。


  • 明智健悟
  • マンションの自室から事件解決をサポート。


  • 剣持勇


  • 七瀬美雪



  • <その他>

  • 金城
  • 沖縄県警の刑事
    3ヶ月前に配属になったばかりの、小柄な新米刑事。
    優秀で、剣持警部よりも冴えている様子。



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    第2回INDEX第4回


    また一つ、不動高校の格が上がりました。

    第3話です。


    いきなり解答が始まったので
    ダイイングメッセージも解かずじまいですが、
    とりあえず犯人は正解。


    オセロとリバーシは厳密には別ということらしく、
    「オセロ」を「リバーシ」と呼ぶ人間が2人ということが
    隠された関係に繋がるという伏線には納得しました。


    結局海峰が犯人ということで残る謎は、
    361個のごちゃまぜの碁石の白黒を一瞬で分ける離れ業。
    金田一によると10秒かからないという話です。

    前回は「数個以外写真だった」という予想を立てましたが、
    推理シーンからするとどうやら違うようです。

    ・繋がれた2種類のビーズのエピソード
    ・「でも3対1の組み合わせが一つ丸ごと無くなっていたら」

    上記二つを絡めてトリックを組み立ててみると、
    水に沈められていた碁石は数個だけ国宝の石で、
    後はビーズのブレスレットのように繋げられた普通の碁石。
    繋がれた普通の碁石を回収して、
    分けてない国宝の石を分けたようにみせかけたというのが本命の第1案。
    3分クッキング方式。

    国宝の石を白同士、黒同士で外しやすいようにつけておく
    という第2案も立てておきます。


    「1分半を10秒にする驚愕のトリックとは!?」の第4話へ続きます。

    第2回INDEX第4回


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    04.15 (Tue) 00:00 [ 未分類 ] TOP▲
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    <犯人>

  • 朝木時雨(15)
  • 朝木葉月の娘で秋絵の義妹
    腰まである長い黒髪と蝋を思わす透明感あつ白肌を持つ、
    切れ長の目の人形のような少女。
    か細い体と裏腹な強い芯を持っている。
    母を脅迫していた武藤に殺意を抱いており、
    また春子との仲は険悪。
    武藤と春子の口論に居合わせ、
    都合よく2人が気絶したため武藤を殺害し、
    罪を春子になすりつけた。
    不治の病に侵されており、
    事件後薬を飲むのを止め、数日後この世を去った



    <被害者>

  • 武藤恭一
  • 自称、昆虫学者
    三十代前半のナルシスティックな長身男性。
    数々の女を渡り歩き、研究資金を捻り出しては
    捨てるという行為を繰り返していたヒモ男。
    春子を通して屋敷の離れを手に入れた後で、
    弱みを握った葉月に乗り換えた。
    春子との口論の末、灰皿で殴られ気絶。
    一部終始を見ていた時雨に止めを刺された。
    撲殺
    その死体は、何千と言う空蝉の中に埋められる。
    セミにかける情熱だけは本物。



    <容疑者>

  • 朝木春子
  • 朝木秋絵の叔母
    三十代半ばと思われる、
    セミロングの髪に少々の厚化粧をしたきつめの女性。
    ポルシェを乗り回し、田舎には不釣合いな雰囲気を漂わせている。
    嫌いな人物には大人気ないほどの敵意をあらわにする。
    自分を捨て葉月に乗り換えた武藤と口論となり、
    灰皿で殴って気絶させるも突き飛ばされ自分も気絶。
    気絶中に武藤が殺されたため罪をなすりつけられ、結果逮捕される。
    真犯人ではないが、作中でメイントリックを仕掛けた
    半分犯人のような存在


  • 朝木秋絵
  • 不動高校の元生徒で、一と美雪の旧友。
    こざっぱりした短髪の、きりっとした少女。
    一ヶ月前は東京の標準的な女子校生だったが、
    村に引っ越した後は容姿も雰囲気も田舎に馴染ませている。
    義母との距離感は微妙だが、
    時雨とは打ち解けていた。


  • 朝木葉月
  • 朝木秋絵の義母で、朝木冬生の後妻。
    和服姿の美しい中年女性。
    朝木冬生の時雨への手出しを目撃し、冬生を殺害していた。
    事後に居合わせた武藤に促され、冬生を転落事故に見せかる。
    それ以降武藤に脅迫され関係を持ち続けていた。



    <事件関係者>

  • 朝木冬生
  • 朝木家の主人で陶芸家
    外面は穏やかな人格者。
    その正体は、アニメで動機を変えざるを得ないほどの外道。
    三年前に葉月に殺害され、転落事故として処理されていた。


  • 赤井
  • 県警の刑事
    三十代後半と思われるこわもてのオッサン。
    金田一の対応のまずさから最初はとげとげしかったが、
    本来は素朴な持ち味の親しみやすい人物。
    甘党。



    <レギュラー>

  • 七瀬美雪


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    <犯人>

  • 楊麗俐(ヤン・レイリー)(本名:小林千恵)(17)
  • 「楊雑技団」団員
    艶やかな黒髪をぴっちりまとめたおでこ美少女。
    父親の車のトランクに隠れているときに
    藤堂に車ごと盗まれ、父親もひき殺される。
    「記憶喪失の知り合いの娘」として、中国で楊王の養子として育てられた。
    たどたどしい日本語を喋るが、本当は完璧に覚えている。
    楊王の自殺を機に復讐計画を練り上げ、唐人美と藤堂を殺害。
    真相解明後、逮捕



    <被害者>

  • 楊王(ヤン・ワン)(54)
  • 「楊雑技団」団長
    藤堂と組み、雑技団の立場を利用した盗難車の密輸で財を成していた。
    責任感が強く、貧しい村を救うために犯罪に手を染めてしまったが、
    病気を気に後悔の念が呼び起こされる。
    デリンジャーにより自殺するが、
    『魚人伝説』『春』の唄になぞらえた殺人に偽装された。


  • 唐人美(タオ・レンメイ)(32)
  • 「楊雑技団」団員
    厚化粧で年齢を誤魔化している感がある、若作り長髪美人。
    藤堂の愛人で、依存心が強く嫉妬深い。
    楊王と藤堂を引き合わせ、犯罪行為にも関わっていた。
    デリンジャーによる射殺
    死体は『夏』の唄になぞらえられ、「魚人遊戯」のショーの最中、
    水槽に降ってきた。


  • 藤堂壮介(52)
  • 「楊雑技団」相談役
    ヤニ臭い脂ぎった中年男性。
    楊王を利用して中国で盗難車を売りさばいていた。
    楊麗俐の本当の父親をひき殺した張本人。
    デリンジャーによる射殺
    死体は『秋』の唄になぞらえられ、
    バスタブで"腐った水"を飲まされていた。



    <容疑者>

  • 西村志保(21)
  • 「楊雑技団」留学生
    オリンピック出場経験のある、元新体操選手。
    均整の取れたプロポーションのショートカット美人。
    小林千恵の姉であり、楊麗俐が妹であると確かめるために
    雑技団に近づいた。


  • 石達民(スー・タアミン)(19)
  • 「楊雑技団」団員
    おでこの広い薄目青年。
    楊麗俐、命。
    人が良い。


  • 周友良(チャン・ユーリャン)(76)
  • 「楊雑技団」団員
    しわだらけのスマイル老人。
    父親は、中国に渡った日本人のジャズメンで、
    日本語ペラペラ。
    温和で、物知りで親切。
    若干信神深い。
    楊小龍の酔拳の師匠。


  • 幸田裕司(34)
  • ルポライター
    長髪パーマに髭を生やしたレゲエオヤジ的怪しい風貌。
    雑技団の裏の顔を調べていた。



    <事件関係者>

  • 楊小龍(ヤン・シャオロン)(18)
  • 「楊雑技団」団員
    筋肉質の切れ長目、短髪の青年。
    実直、誠実で強い意志の力を持っている。
    酔拳の達人。
    楊麗俐、命。
    藤堂との険悪な関係化から日本人を毛嫌いしていたが、
    金田一との逃避行で友情を深めていく。
    犯人として疑われ続ける役回りなので、
    「本当の容疑者」からは外されている。


  • 李波児(リー・ポール)
  • 上海公安部の刑事
    長身、釣り目で迫力がある。
    蟷螂拳の達人。
    頑固で中々自分の考えを曲げないが、
    理解を得られない相手ではない。


  • 小林哲治
  • 小林千恵の父親
    離婚し、娘と2人で新潟で暮らしていた。
    藤堂に自分の車でひき殺される


  • 王美魚(ワン・メイユウ)
  • 元「楊雑技団」団員
    泳ぎが上手く、彼女を始まりとして「魚人遊戯」のショーが出来上がった。
    水に潜れる時間も長く、
    アレルギーで水草や魚しか食べられないことを利用され、
    唐人美に、本当に「魚人」であるかのような工作をされ、
    周りから避けられるようになる。
    楊王に団を追い出され、
    魚人伝説の「春」「夏」「秋」「冬」の4文字を血で残し、
    デリンジャーで自殺
    今回の事件と真相での関わりはなかった



    <レギュラー>

  • 七瀬美雪


  • 剣持勇


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    第1回INDEX第3回


    「いったい何に口出し」してしまったのか・・・・
     彼はもう二度とその口で語ることはなかった――」

    第2話です。

    何もなかったはずの「血溜之間」に突如現れた星の生首。
    生首を置ける「5分間」には全員アリバイが存在するというのが今回の謎です。


    それぞれの容疑者にはさまざまな形でアリバイが証明されています。
    しかし、今回は囲碁の話。
    唯一囲碁に絡まったアリバイを手にしているのは海峰のみ。
    天元があっと驚く方法で早着替えしても、
    先生が目から鱗の通話トリックを仕掛けていても、
    せっかくの舞台で囲碁置いてきぼりな感が出そうな感じです。


    というわけで断トツで碁石を拾っていた海峰が怪しいので、
    他の容疑者のアリバイについては今のところ放置しておいて、
    彼のアリバイを検証してみます。

    池らしきものの中に碁石が白黒混ざって並べられており、
    これを白と黒を分けて回収するのに1分半かかったというのが
    海峰のアリバイの根拠です。


    数個だけ本物の碁石で、あとは写真だったというトリックはどうでしょう。
    水の中に碁石を置いた理由として、
    写真を本物のように見せるという効果がありそうです。
    また、第1話で梔子荘の碁石を「国宝級である」とアピールしておいたのも
    碁石を自然に集める前フリとなります。

    碁石がわざわざ文字として並べられていたことも、
    彼が犯人でないと意味がなくなってしまいそうなので、
    海峰に犯人になってもらうのが一番自然です。


    「「5分間」のアリバイを崩せ!!!」の第3話へ続きます。

    第1回INDEX第3回


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    <犯人>

  • 椎名真木男
  • FHS(不動ヒポクラテス・セミナー)の受講生で、高校三年生
    不動総合病院の内科の勤務医の息子。
    頬のこけた、やぼったい長髪の悪役面青年。
    森村と加藤に脅され、
    親友である海老沢をイジメてしまう。
    結果、海老沢は自殺未遂を起こし、植物状態に。
    森村と加藤を殺害。
    家族の今後を考え自らをも殺害されたことにし、
    事件の仕上げとして焼身を図るも、
    全てを看破した金田一に止められ、逮捕される。
    事件中は良心の呵責を感じつつも、
    いやな奴の演技をしていた。



    <被害者>

  • 森村圭一
  • FHSの受講生で、高校三年生
    不動総合病院の理事長の息子。
    悪巧みに知恵の回る邪悪な釣り目のオコゲ。
    父の力関係で、誰も彼には逆らえない。
    「医者になりたくない」と言った海老沢に目をつけ、
    間接的なイジメで海老沢を自殺未遂に追い込んだ。
    絞殺
    『百日紅の間』での消失ショーの後、
    死体の行方は不明。


  • 加藤賢太郎
  • FHSの受講生で、高校三年生
    不動総合病院の内科部長の息子。
    大柄で固太りな青年。
    行動原理が幼稚な挙句、結果を他人のせいにする。
    幼稚な思考による海老沢へのイジメが自らの死を招いた。
    麻酔ガスで眠らされ、
    同じく眠らされた金田一の真横で絞殺された。



    <容疑者>

  • 新谷百合
  • 「栄光寮」のコック
    都会的な雰囲気を漂わせる、長身で小奇麗な女性。
    ククッと鳩のように笑う。
    海老沢邦明の姉で、自分を責める母のために
    弟が自殺を思い立った理由を突き止めに来ていた。


  • 大野公平
  • 「栄光寮」のアルバイトで、医大生
    城南医科大学の学長の孫。
    ひょろっとした長髪の青年。
    面倒見がよく、親しみやすい性格。
    建築家を志すも、医師の道からは逃れられずにいる。


  • 花村麻美
  • FHS講師で英語担当
    普段は高校教師。
    安岡真奈美にそっくりで、少し上品にした感じの顔。
    熱いわけでも冷めているわけでもなく、
    二面性をよく見せ、どこかとらえどころがない。
    医者であり、過労で死んだ父を恨み教師になりながらも、
    医師を志す学生を助けたいとも願い、講師をしている。


  • 塚原伝造
  • 「栄光寮」を管理する寮長
    不気味な笑顔のこびり付いた丁寧口調のエロオヤジ。
    "裏表のある性格"が全面的に出ていて、ある意味裏表がない。


  • 川崎洋三
  • FHS講師で数学担当
    普段は医師。
    ごま塩頭と薄眉の生真面目な先生。


  • 太田綾
  • FHSの受講生で、高校三年生
    栗色がかった長い髪を腰までたらした釣り目の面長少女。
    自分が特別な人間であるという思いが、
    いじわるな性格に拍車を掛けている。
    森村とは特別な関係だったと思われる。


  • 白石美穂
  • FHSの受講生で、高校三年生
    ショートカットで、やぼったい太目の眉が特徴のごく普通の女性。
    中身は、幽霊目撃体験があり研究会を作り
    同人誌を出すほどオカルトに精通した、
    金田一少年お馴染みの霊感少女。


  • 川島豊
  • FHSの受講生で、高校三年生
    人懐っこい笑顔の青年。
    良くも悪くも馴れ馴れしい。


  • 富永純也
  • FHSの受講生で、高校三年生
    つぶらな瞳の無口な少年。
    ミステリーの話題には過剰なほどに食いつき、
    典型的な脇役素人探偵ぶりを披露する。



    <事件関係者>

  • 海老沢邦明
  • 元FHSの受講生
    不動総合病院の看護婦の息子。
    小説家を志し、「医者になりたくない」と言ったことが原因で
    森村と加藤に目を付けられ、親友の椎名に酷い仕打ちを受ける。
    結果、自殺未遂で植物状態に。



    <レギュラー>

  • 七瀬美雪


  • 剣持勇



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    <犯人>

  • 偽<アガサ>(本名:琢磨ゆり)(21)
  • 自称、有名女子高の生徒
    本当は一流大学生
    前髪を切りそろえたセミロングの美少女。
    荒れた生活を送っていたところを高校教師の榊原秋男に更正させられ、
    国立大学にまで行かされた。
    榊原との婚約の直後、彼は死亡。その不審な状況に疑問を抱き、
    彼の死に関係すると思われた<アガサ>の存在にたどり着く。
    <アガサ>からミステリーサークル『電脳山荘』メンバーによる
    榊原殺害の全容を聞き出し、彼女を殺害。
    以後<アガサ>に成りすまし、復讐の機会を伺っていた。
    オフライン・パーティーでメンバー4人を殺害後、逮捕される。



    <被害者>

  • <僧正>(本名:貴志日出男)(22)
  • 自称、一流商社マンで、ミステリーサークル『電脳山荘』のメンバー。
    本当は怪しい医療器具を売りつける会社の営業マン
    仕切り屋のリーダー格で、顔も老けている。
    『電脳山荘』のメンバー7人による完全犯罪を計画し、
    一人の人物を殺害した。
    いくつかの条件を兼ね備えた場所を探し出しただけの人
    刺殺


  • <乱歩>(本名:辰巳哲)(20)
  • 自称、一流大学生で、ミステリーサークル『電脳山荘』のメンバー。
    本当は2浪中のみじめな浪人生
    鼻の高い整った顔立ちの青年。
    <アガサ>といい雰囲気になっていた。
    喫茶店のアルバイトとして、歩道の落書きを消しただけの人
    刺殺


  • <スペンサー>(本名:飯田文江)(19)
  • 自称、一流大学生で、ミステリーサークル『電脳山荘』のメンバー。
    髪の短い、ややボーイッシュな印象の女性。
    生きていれば魅力的と思われる。
    ネットでは男性を演じていたが、<乱歩>に恋心を抱いていた。
    喫茶店の前の歩道に落書きをしただけの人
    絞殺
    生きているときの様子が叙述トリックで
    <アガサ>として少し描写されただけで、
    事件での影は相当薄い。


  • <ぱとりしあ>(本名:浅香奈々)(23)
  • 自称、漫画家で、ミステリーサークル『電脳山荘』のメンバー。
    本当はファッション・マッサージ嬢として働いている
    長い髪と大きく黒々とした目、厚い唇と艶やかな雰囲気の女性。
    常にクマのぬいぐるみを持ち歩き、可愛い人物の演技をしているが、
    本体は転落人生の中で相当擦れている。
    中身の残った漂白剤のポリ容器を、喫茶店前の不燃ゴミの山の中に
    フタを開けたまま捨てただけの人

    青酸ガスによる毒殺



    <容疑者>

  • <シド>(本名:吉行淳也)
  • 自称、パンク・ミュージシャンで、
    ミステリーサークル『電脳山荘』のメンバー。
    本当は一流医科大学の学生
    パンク頭と妙に軽いノリで別の自分を演じていたが、
    素では親のいいなりで自分の意思で行動できない人物。
    電話ボックスのガラスを蹴り割っただけの人
    メンバーの中で唯一強く後悔していた、相対的な普通人。


  • <ワトソン>(本名:泉健一)
  • 自称、医者で、ミステリーサークル『電脳山荘』のメンバー。
    本当はコンピューター・プログラマーとして退屈な日常を送っていた
    根の暗そうなメガネデブ。
    苛立つと奇声を発する。
    止めておいた自転車を引っ張り出す際にポリ容器を倒しただけの人



    <事件関係者>

  • 榊原秋男
  • 元高校教師
    テレビドラマに出てくるような熱血教師だった。
    教え子が彼のビンタのあとで脳出血で死亡し、学校を辞めてしまう。
    週刊誌の情報などから罪を償うべきと判断され、
    ミステリーサークル『電脳山荘』7人の計画犯罪によって殺害された。


  • <アガサ>
  • 自称、有名女子高の生徒で、ミステリーサークル『電脳山荘』のメンバー。
    琢磨ゆりの出身校の生徒。
    小太りメガネ。
    自殺志願者を騙り、榊原秋男に、喫茶店近くの電話ボックスから
    電話をかけてこさせるよう仕向けただけの人

    琢磨ゆりに殺害され、
    バラバラになって公園の池に捨てられた。



    <レギュラー>

  • 七瀬美雪


  • 剣持勇



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    <犯人>

  • 香取洋子(本名:鹿島洋子)(19)
  • コバルトマリン号乗務員
    健康的な魅力溢れる、ショートヘアの似合う快活女性。
    田舎っぽい雰囲気には演技が入っていた。
    オリエンタル号と衝突事故を起こした竜王丸船長の娘。
    海岸に漂着した父の航海日誌から事故の真相を知り、
    死んだ父に全ての罪を擦り付けた事故関係者三人に復讐を誓う。
    真相解明後、逮捕
    水崎とは恋人で、トリックに彼を利用したが、
    本当の恋愛感情を持っている。



    <被害者>

  • 鷹森郷三
  • コバルトマリン号船長
    白髭を伸ばした船長らしい外見とは裏腹に、
    口をついて出るのは、挫折から来る自嘲的な言葉。
    元オリエンタル号の船長で、
    殺人鬼「ジェイソン」を生んだ衝突事故の元凶の一人。
    船上の祝賀パーティーに、監視台にいた航海士の水崎を強引に呼び出した。
    自室にあった果物ナイフによる刺殺
    マリーセレスト号の見立てのため、死体は海の真ん中に投げ捨てられた。


  • 若王子幹彦
  • 一等航海士
    紳士風だが、「してやったり」な顔をしている。
    丁寧な言葉遣いの裏に元エリートの鬱屈した感情がにじみ出ており、
    モールス信号による侮辱を平気で行う。
    元オリエンタル号の船員で、衝突事故の元凶の一人。
    船上の祝賀パーティーに参加するため、
    事故時に操船ブリッジを離れていたのだが、
    鷹森と結託し、裁判で衝突側のタンカー竜王丸に全ての責任を擦り付けた。
    ニコチン毒の針を持った手で手を握られ、
    毒殺
    モールス信号による偽の遺書で、犯人の濡れ衣を着せられた。


  • 加納達也
  • 三等航海士
    神経質そうに落ち窪んだ目をした小男。
    怒りっぽく口も悪い。
    過眠症の一種にかかっており、
    夜寝ると丸一日目が冷めないことも。
    元竜王丸の乗組員で、衝突事故の当事者。
    若王子に買収され、裁判で嘘の証言をした。
    操舵輪に仕掛けられた毒針による毒殺



    <容疑者>

  • 水崎丈次
  • 二等航海士
    爽やか好青年かつ紳士。
    オンボロ船に似合わぬエリートの雰囲気を醸し出している。
    元オリエンタル号の船員で、
    事故時に監視台を離れていた元凶の一人。
    補充人員だったため船員登録されていなく、
    失うものの怖さに口を閉ざした。
    紳士的な態度を一貫しており、
    罪の告白時も当事者のさん付け、くん付けまで徹底していた。


  • 大槻健太郎

  • 機関長
    てっぺんの禿げ上がった白髪のおじいさん。
    愚痴好き噂好きの困った人だが、
    船乗りのプライドは持っている。


  • 赤井義和
  • 怪奇写真家
    五十代と思われる、銀縁メガネをかけたにこやかな大男。
    オカルト的な物の取材を生業としている。
    空気を察し、機転を利かせる人物ではあるが、
    オカルト方面に話が及ぶと空気が読めない。


  • 中村一郎
  • 犯罪者役がよく似合う強面警察官
    大嘘をついて職務をサボり乗った船で
    上司である剣持と鉢合わせしたため、
    出るに出られなくなりコソコソしていた。


  • 大沢貴志(26)
  • 大学生を偽るフリーター
    色黒茶髪の調子がいいナンパ男。
    生意気だが気は小さい。


  • 美里朱美
  • 高校生
    短髪細眉の老け顔少女。
    事件に怯える普通の女の子。
    友達想いな様子が印象的。


  • 飯島優
  • 高校生
    ロングヘアーで、典型的な"コギャル"系の容貌。
    実は大槻の音信不通の娘の子供で
    親との関係で思い悩むところがあり、
    大槻に会うために船に乗っていた。



    <事件関係者>

  • 鹿島伸吾
  • 竜王丸船長
    娘のために夢であり生きがいである船を下りることを決意し、
    その最後の航海で衝突事故に遭い、
    汚名を着せられたまま命を落とした



    <レギュラー>

  • 七瀬美雪


  • 剣持勇


  • 剣持和枝
  • 小説で初の事件参加。



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    <|INDEX第2回


    マガジン・サンデー50周年、そしてコナン・金田一創刊を記念する
    新事件が開始されました。

    まずは前菜の「血溜之間」殺人事件。
    不動高校囲碁部の、名門校との合宿中の事件といった内容で、
    古めかしい日本家屋「梔子荘」が今回の舞台です。
    登場人物は以下の6人。

  • 小角由香里 不動高校囲碁部部長3年

  • 海峰学 不動高校 囲碁部1年

  • 岡目秀策 開桜学院 囲碁部顧問

  • 天元花織 開桜学院2年

  • 星桂馬 開桜学院1年

  • 三ツ石勲 開桜学院3年


  • 次号でサヨナラするであろう星君を除く5人が
    実質的な容疑者となるのでしょう。


    まだ事件も起こっていませんが、予想してみると
    ダイイングメッセージが出てきそうな気がします。
    今回は囲碁部の話ですが、
    将棋、オセロ(リバーシ)、五目並べといったワードも使われており、
    囲碁によるメッセージだが実は…といった展開はあるかもしれません。

    登場人物の名前が
    「由香里」「秀策」と囲碁っぽかったり、
    「角」「桂馬」と将棋っぽかったりと、
    単に事件の雰囲気から付けたネーミングに終わる可能性もありますが、
    一応注意です。


    動機は、「殺されても文句は言えないくらい」
    という不正行為辺りでしょうか。



    現時点で犯人予想してみると、


    1位:海峰
     ―不動高校生徒
      実力はあるけど囲碁界を知らないという立ち位置
    2位:小角
     ―不動高校生徒
      ただし合宿で殺人が起こったら部の存続も危うい
    3位:天元
     ―影があって犯人として普通
    4位:三ツ石
     ―イヤミ担当
    5位:岡目
     ―顧問が他校との合同合宿中に自高生徒を…というのは考えにくい
      前回の短編と被る


    といった印象。


    「因縁渦巻く梔子荘!!」の第2話へ続きます。


    <|INDEX第2回


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    金田一少年の事件簿久々の新作ノベルスの情報が解禁されたので、
    当ブログでもレポートします。

    金田一少年の事件簿 暗黒童子殺人事件
       作:天樹 征丸 画:さとう ふみや


    金田一少年の事件簿 暗黒童子殺人事件   マガジンノベルス

    <あらすじ>
    不動高校の課外授業として、平城遷都1300年祭に参加することになった金田一。平城宮跡会場で祭りの熱に浮かされる不動高校生徒と数千人の参加者に暗黒童子の呪いが降りかかるとき、奈良は血の海に沈む。1300年前の歴史と複雑に絡まった謎に金田一が挑む、堂々のノベルス完全新作。

    <作者コメント>

    天樹 征丸氏:
    長い間暖めていた新作をやっと発表できました。前作邪宗館殺人事件から長らくお待たせしてしまいましたが、その分納得いく物を皆様にお届けできると確信しております。先日、作品を超えた良きライバルであるコナン君がルパン三世とのコラボレーションを果たしました。我らが金田一少年も負けてはいられません。今度の事件ではなんと、世間を賑わせたあのキャラクターが怪人として登場します。あのキャラクターを怪人になんかしちゃって大丈夫かって?ご安心ください。金田一君のファンにも、あのキャラクターのファンにも納得の、そして驚きの仕掛けがしてあります。その仕掛けというのは…、おっとここまで。真実は、その眼で確かめてください。

    さとう ふみや氏:
    今度の事件はノスタルジーな雰囲気。それに合わせて若干作画を昔のタイプに戻してみました。今と昔の顔を比較してビックリ。作者でも気付かない間に、キャラも成長しちゃっているんですね(笑


    <本文抜粋>

    「ああ、平城の童子さんね、よくできたもんでしょ」
    一(はじめ)の身の丈の2倍はあるかと思われる銅像。
    坊主を連想させる袈裟を着た、奇妙な顔の童子。
    その頭には不釣合いに大きな鹿の角。
    銅像の表面にはくすんだ加工が施され、それがあたかも
    1300年前から存在していたかのように錯覚させる。
    禍々しくもどこか魅力的なその姿に一は目を離せずにいた。
    「ところで、ここいらの人がその童子さんを何って言ってるか知ってますかい?
     旧都の亡霊、暗黒童子って呼ばれてるんですよ」


    (中略)

    「頼む、許してくれ」
    尻餅をついて懇願する男に、童子は張り付いた笑顔でゆっくりと歩み寄り、
    わずか数センチのところで立ち止まると錫杖を振り上げた。
    「たの…」
    言い終える前に、ふと童子が口を開いた。
    「遷都しますか、遷都しませんか?」
    きょとんとする男にもう一度つぶやく。
    「遷都しますか、遷都しませんか?」
    「遷都します、遷都します!」
    男はわけもわからぬままそう答え、
    童子の出方を伺った。
    童子と目が合った瞬間、男の額めがけて錫杖が振り下ろされた。
    1回。2回。3回。4回。5回。
    男は恐怖した。
    恐怖の根源が童子の風体から来るものなのか、
    死を意識させる強い痛みのせいなのか。
    その区別もつかぬまま、ただただ恐怖させられた。
    「遷都しますか、遷都しませんか?」
    血と童子が再び聞きなおす。
    「遷都しません、遷都しません…」
    強い痛みと恐怖のなか、わずかな望をかけて、
    懇願するように男は答えた。
    その言葉は伝わったのか、伝わらなかったのか、
    童子は再び錫杖が振り下ろし始めた。
    6回。7回。8回。9回。10回。
    「遷都しますか、遷都しませんか?」
    三度繰り返されるその問に、男が答えることはなかった。


    (中略)

    「ぬる坊きもいと庄屋の娘
     はらわた咲かれて鹿のえさ
     童子さん見るな
     童子さん忌むな
     隣子消えても文句いうな」
    老婆はわらべ歌をつぶやき続けた。
    「なんてこった…
     第1の殺人も、第2の殺人もみんな同じだったんじゃないか……」
    考え込む一の思考を遮るがごとく、扉が乱暴に開けられた。
    「大変です、またマントが切り刻まれて…」


    (以上、本文抜粋)


    今回の事件は、1300年前の歴史ミステリーと絡められた壮大な構成になるとの話です。肝心の発売日ですが、もちろん嘘なので予定はございません。しかしながら、もうすぐ少年マガジンで新作、そして少年ライバルでは中学生時代の番外編が掲載されると思うので、そちらはお忘れなく。



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    04.02 (Wed) 00:00 [ 未分類 ] CM0. TB0. TOP▲