第8回追記INDEX第10回

第9話です。

死刑執行人は命を狙われていたはずの務所あがり毒島ということで、
密室内で自殺するためのカーペットの足場トリックと
剣持警部拉致時の詳細が明かされました。


第8話で毒島の背後に現われた黒い影は剣持警部だったので、
影が十神えりなだという予想は残念ながら外れてしまいましたが、
毒島の背中を見て警部が何をハアハアしていたのか、
その理由は永遠に明かされることはないのでしょう。
そこらへんの引っ掛けは別に構わないのですが、
犯人告発シーンが今一なのにはがっかり。
せっかくの『意外な犯人』発覚シーンなのだから
タロット山荘までとは言わないものの
もう少し絵になる構図で決めて欲しかったものです。


その他の予想状況については概ね良好。
金田一の台詞からすると、
毒島は本当に死ぬつもりであったようで、
毒島が良い人である確率もアップしました。

毒島が犯人であった時点で
逆説的に「あいつ」発言が犯人特定の根拠であったことも
確定したようなものですが、
今回のラストを金田一が

「今から説明してやるぜ
 あんたが思わず口にしてしまった
 「たった一文字の矛盾」ってやつをな!」


と締めたので、このことについては
次回いの一番で明かされるようです。


カーペットのトリックについては
伏線の物量も多くないため普通に正解といったところですが、
剣持警部拉致については地味に色々仕込まれていました。

拉致決行に選んだ日が暑く水を自然に飲ませることができる状況であったこと、
わざわざ喫茶店を待ち合わせ場所に選んだのに
すぐ公園に移動したことが言われてみれば不自然なことと、
毒島が犯人であることを後押しする状況証拠が
もうちょっと提示されていたことに関心。


さて、種明かしが9割以上占める解答編第1回目ですが、
ちょっとした伏線らしき1コマが。
どうしてこんなことをいう風に驚きと疑問を口にする
えりな+青井とコマを分けられ、白い集中線をバックに一人無言の湖森。
何か気付いたようにも見える表情をしています。
弁護の時の様子を思い出して何か思い当たったことが
顔に出たとも深読みできそうですが果たして…



来週は魚崎殺しのトリックが明らかになることと思われますが、
注目のポイントは動画が正解であった場合に第8話で言及している
ようにトリックがどこまで現実とのすり合わせられているか。

はじめの推理が事件の真実を明らかにする、
第10話に続きます。

第8回追記INDEX第10回


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第8回INDEX第9回

真相当てクイズも出題され、自分なりの推理をまとめたので
雪霊伝説の時と同じく金田一関連のネット廻りを解禁しました。
今回は雪霊伝説の時ほど込み入っていないので
大体の可能性は収束しているだろうと思って見てみると、
面白い推理、参考になる推理など予想外にさまざま。
もうちょっとこねくり回せそうな箇所がありそうということで、
多角的な意見を吸収して再び推理を練ってみたいと思います。


■「あいつら」発言について

まず第7話で金田一が真犯人を特定したシーンについて、

「殺される・・・・!
 このままじゃあいつらみてーに・・」

という毒島の発言から、タイミング的に多間木の事件を知りえない
はずの毒島が事件の真犯人だと推理しています。

これに対してSEさんから

>「殺される・・・・!
>このままじゃあいつらみてーに・・」
>は、直前に犯人から脅しのメールが来たと毒島が言ってるので、
>メールの内容が、「多間木も殺した、次こそお前の番」
>・・・とでも書いていたら、毒島が犯人で無い場合でも知りえる事かと。

というコメントを頂いております。
メールに多間木の件が書いてあった場合に
この発言が不自然でなくなるという点に関しては、
他のサイトでも言及がありました。

そうすると、この一連の思考のなかで金田一が注目したポイントが
「あいつら」発言でない可能性が出てくることになりますが
果たして他に犯人に迫るポイントがあったのでしょうか。

該当部分を読み返してみると、やはり「あいつら」発言が
犯人特定のポイントとなっていると思えます。
この辺はSEさんへのコメントである程度書いていますが、
改めてまとめてみます。

「あいつら」発言が犯人特定のポイントとなっている、
そう思える理由の1つ目が発言の振り返り方。
発言の録音再生は「何度も繰り返して…」という思考を
金属バットの音のほうに向ける発言の前に登場しております。

金田一の大事な事実の気付く時の描写として、
真相に気付くためのヒントと何かに気付いたシーンの間に
思考を別の方向に向ける発言を挿入し、
ヒントを自然に紛れ込ませるというやり方があります。
「トイレの蓋」「スプーンの持ち方」等がこのやり方にあたりますが、
発言の録音再生のコマも、そういう意味で
かなり怪しい位置に配置されている感があります。

2つ目が犯人確信後の「説明がつく」に説明がつくこと。
毒島が犯人であれば魚崎の件にも剣持警部拉致の件にも一番シンプルな
答えが出ますが、逆に他の3人の容疑者には
説明がつくほど具体的な描写や状況説明はされていません。
(犯人以外の状況があいまいで黒にするにも白にするにも
 決め手に欠けるのが最近の金田一の傾向です)
そこで毒島を犯人として逆説的に何がポイントになるか考えてみると
そこの発言しか思い当たるものがないのです。

3つ目は、他のサイトで金田一が気づいた犯人特定のポイントについて
有力な他説がでていないこと。
脅しのメールについての言及はあるものの、
そこから一歩踏み込んで、例えば金属音等を
考察して真相解明に繋げる様な推理は多分出ていないと思われます。
難しく作りすぎて誰も辿りつけていない
という可能性は低そうです。

では「あいつら」発言が決め手であるとして、
何故脅迫メールが来たという
可能性が分岐してしまう描写を入れたのかと言うと、
作者がそこまで考えていなかったと予想しておきます。


■毒島は良い人間か

任務遂行のための悪役演技犯人が好きなので、
毒島もそうであろうという決めつけのようなもので
動機などを予想していましたが、
パタイチロウさんから別可能性についてコメントを頂きました。

>良い人説に違和感があるのでコメントしたいと思います。
>今回の事件簿ですが、実際にあった事件を
>モチーフにしているので毒島を「実は良い人」とするより、
>多間木への逆恨みが今回の動機とするほうが無理が無いかと思います。
>逆恨みは、主犯交代しても短期間で出所可能。
>出所後は、親の金で遊んで暮らせるはずが、実際は医療機メーカーは倒産し、
>遊んで暮らせなくなった。これを逆恨みしたものが動機だと思います。
>それと良心の呵責による自殺なら、剣持警部も殺しておいて、
>真相は遺書にしたためたほうが自然だと思います。
>剣持警部が生きているのは、連続殺人および殺人未遂事件の犯人としての
>役割があったので、殺さない理由付けにもなります。


繰り返しますが任務遂行のための悪役演技犯人が好きなので、
毒島は良い人間である説を推すために持論を展開したいと思います。

まず金田一の犯人、特に長編の犯人は良い人というのが基本パターン。
良い人とは呼べなくても、何らかの止むに止まれぬ事情は用意しています。
今回実際にあった事件をモチーフにしているものの、
そこは金田一世界の事件として、
長編犯人の動機が逆恨みというのはちょっと寂しいかなという感じです。
逆恨みにしても異人館ホテルのような壮絶な逆恨みとなると話は別ですが。

次に容疑者達の心の闇の深さ。
陰惨な事件を背景にしているだけあって、
その事件は容疑者であるえりな、青井の心に深い影を落としています。
仮にこの2人が犯人であった場合、"殺してやる"という思いは相当深く、
告白シーンが悲痛なものになると予想できます。
そんな2人がいるなか、実際の犯人は毒島に決まるという状況ですが、
犯人ではない容疑者の心の闇とバランスを取るように、
事件を起こした毒島もそれ相応の闇を抱えている、そんな風になる気がします。

次に容疑者達への救い。
今回の事件が実際にあった事件をモチーフにしているからこそ、
事件で傷を受けた登場人物には救いが用意されるのではないでしょうか。
仮に毒島が「本当に悪い人」だったとして、
真相を暴かれて再び警察に捕まったり高遠に始末されただけで
彼らが救われるかというと、難しい気がします。
逆に毒島が良い人だったらどう彼らが救われるかはわかりませんが、
真実の中に少しは救いが含まれていると漠然と考えています。

最後に意外性。
えりな・青井にはもちろんのこと
剣持警部にまで憎しみの視線をぶつけられる毒島。
言動も挑発的で誰がどう見ても悪役、
傍目から見ても傷のあるゴリラ顔の大柄ボス系な彼ですが、
もし彼が良い人だったら単純に意外です。


こんな感じで毒島の良い人説を推します。
予想と言うよりほとんど願望ですが、ご容赦ください。
追記は一端ここまで。
まだ続きます。


■自殺か、蘇生トリックか

首を吊って半分死んでいた毒島について、
普通に死ぬつもりだったと思っていましたが、
いくつかのサイトで心配停止→蘇生まで
計画に入っているという意見があることに驚きました。
いつ警察が助けに来れるかわからない状況で
それは無理だろうという考えがありましたが、
どうやら上手くやれないこともない様子。

同様の趣旨であるパタイチロウさんのコメント

>絞首刑については、頚骨への損傷さえ無ければ、
>発見が早ければ助かる可能性が高いので、ドアを開く寸前に実行したと思います。

という方法で警察突入の前に首吊りを実行ればよいわけですね。
これに対するチョコレートケーキさんの懸念、

>下手したら足場のカーペットが転がるところが進入してきたはじめたちに丸見えの恐れがある。
>下手したら毒島が心配停止にならずに
>もがき苦しんでいるところをはじめたちに目撃されるおそれもあり、
>今の今まで犯人が現場にいたことを示し
>湖森、青井、十神の犯行は極めて不可能犯罪になり、
>彼らの犯行の可能性が極めて難しくなる。

に対してはもし蘇生を前提にしている場合、
扉の前に並べられたイスがちょうど良く“死ぬ”
ための時間かせぎをする役割を果たしそうです。
さらに、電話で刑事を3人以上救援によこすよう要求していた件についても、
役割を分担させて蘇生を円滑に行わせるという意味をもたせることが出来きます。

実行時の障害を負うリスク等を考えて
現実で行うには無理があると思えるトリックですが、
単なる密室状況の強調と思われた扉前の椅子と、
刑事3人以上の件に意味を持たせられることを考えると、
どちらになるか難しいところ。
金田一世界では、金田一の言い方一つで
アリにもナシにもできそうな微妙なラインに感じます。


どちらを選ぶか迷うところですが、毒島良い人説との親和性を考慮して、
当ブログでは蘇生トリックではく自殺であった可能性を押します。
後押しの考察として、毒島蘇生時の金田一のこの台詞。

「死ぬな毒島!!お前が死んだら
 真犯人の計画は100%遂行されたことになってしまう!」

金田一が犯人の筋書き通り動いてしまったというオチより、
真犯人の計画完遂を防いでいたという締めのほうが断然燃えます。
結局は好みです。


さてここで、拍手コメントへの返信。

>今週号を見ると時々カーペットの上に物が載っているコマがあるんですよね。
>これは作画ミスと見ていいのでしょうか

自分もそこはトリックの解を思いついた時点で気になったところですが、
荷物が乗っているカーペットは剣持警部が発見されたあたりにあった、
トリックに使われた物とは別のカーペットです。
壁にドアが描かれており、見取り図と照らし合わせるとはっきりわかります。


■黒い影は誰か

第8話のラストで毒島の後ろに現われた黒い影。
この正体を金田一と予想していますが、
もうちょっと考えて見ます。

まず、黒い影は息を切らしています。
病院内で猛ダッシュした可能性は置いておいて、
その正体が剣持警部である可能性は低いと思われます。
黒い影登場の前にいかにも怪しげな素振りを
見せているのも違うと思われる要因の1つになります。


次に火災報知機が鳴った件については、
見張りの刑事さん達が上手い具合に
誘導されすぎているのはご愛嬌として、
これは毒島を炙り出すためと考えるのが自然。

ここで、以前あったパターンとして黒い影が金田一だったとして、
謎はすべて解けたの時点でそこまであせっていない様子から
息を切らして病院に駆けつけそうにないことと、
あえて火災報知機を鳴らして毒島をおびき出す必要がないことから、
金田一でもない気がしてきました。


そうすると有力なのはえりな、青井、湖森の3名。
誰かが、"死刑執行人"の行動によって押さえ込んでいた感情が噴出し、
生き延びた毒島に止めを刺しにきたとします。
ここで、まず湖森は、毒島に恨みがあったとして、
その説明が必要になってしまうことと、
今の今まで弁護活動を淡々と行っていたことから却下。
次に青井はそれをやってしまったらさすがに刑事としてどうか
と言う流れになりそうなので却下。
そうすると、未成年で強い恨みを持つ十神えりなが有力、
ということで黒い影は十神えりなと予想し直しておきます。

このような展開を予想した場合、
パタイチロウさんが

>殺人未遂で捕まる「えりな・青井・湖森」の誰か一人が報われないんですよね。

と懸念しておりますが、
仮に予想したような展開になった場合でも、
スージー星河のようになんやかんやで大丈夫な気もします。


■共犯の可能性

(対等な)共犯の少ない金田一の事件と裏腹に推理界隈で毎回意外と多く発生する共犯説。
しかし、今回は共犯説の発生に理由があります。
理由一つ目は、出所したての毒島に今回の殺人計画を立てるのが難しいと思われること。
二つ目は第8話の推理で密室トリックを暴くために
ドアや椅子方面からのアプローチを試みていること、
三つ目に真相当てクイズに、「複数人の解答も可」と書かれていたことが挙げられます。

じっくり考えた結果今回も普通に単独犯だと思われるため、以下その考察を述べます。

まず共犯説発生理由の一つ目について。
出所したばかりの毒島が密室トリックの場所やらなにやらすべてひっくるめて
計画したと仮定するのは難しく、少なくとも知恵を授けた人物がいるとは思っています。
しかし、今まで高遠が裏で糸を引いていた事件で高遠が真犯人とは呼ばれないように、
知恵を授けた人間がいたとしてその人が真犯人とは呼ばれないという意味で
共犯はないと予想します。

次に共犯説発生理由の二つ目について。
まず「あいつら」発言から金田一が目星をつけた真犯人が
毒島以外考えられないという前提で、
そうすると密室トリックを暴くのにどうやって首を吊ればよいのか考えればいいのに
ドアや椅子を調べるのはおかしいという理屈で、
では別に犯人の目星を付けていて、その犯人が実行しているであろう
トリックを調べていたのではないか…という流れで共犯説が出ていました。
共犯でないならこの描写はなんだったのかと考えると、
「毒島が犯人であることを裏付けるために外から密室を作ったり密室から脱出する方法が
ないことを確かめていた」と無理やりフォローできなくもないですが、
首吊り方法を調べているのがわかったら犯人がばれてしまうので
他に目を向けるような調査になってしまった、またページ合わせ、そんな理由ではないでしょうか。
そんな理由納得いかないと思われる方。
今回が納得いくかいかないかはわかりませんが、
過去納得いかなかったことは大なり小なりあったはず。
新しい事件になったときにそこの所を忘れて完璧な整合性を図ろうとすると
ドツボに嵌ってしまうこともあるのでご注意です。

次に共犯説発生理由の三つ目について。
「複数人の解答も可」とあった件ですが、
出題形式が今までと違ったり、“被害者3人”が
被害のあった姿で小さくのせられていたりと色々いやらしいので
そのいやらしい一環だと予想しております。
いきなり共犯の可能性に目を向けるべきとも言うような
一文が非常にいやらしい限りです。

また、今回トリック自体は非常にシンプルで、
これは Who Does it (だれがそれをやったのか)に重きを置いているからと思われます。
これでもかと毒島がターゲットである演出をしておくことで、
解答編で今まで見えていた世界がガラリと反転、きっとこれを狙っています。
ここで半端に誰か共犯者がいると、せっかくの衝撃は分散。
そういう方向で考えると今回の事件で共犯者はいらない感じです。

さらにページ数。
「剣持警部の殺人」は上下巻になり、下巻には少年ライバルの短編2話が収録されそうです。
上巻に問題編8話収録。
ライバルの短編は「飛込プールの悪霊」が
40ページ程度だったので2話でおそらく長編4話分程度、
そうすると解答編は4話構成でこれが下巻に収録されると予想できます。
残り4話で真犯人2人にしてあれこれ解明されるには
今のコマ大きめな金田一ではきつそうな気がしてなりません。


そもそも金田一はフェアな描写が最大のウリ
(一般的な推理小説のフェアとはだいぶ違うと思われますが)。
今まで犯人が共犯であった事件についても
墓場島では意外な人物2人を共犯関係にするにあたって
かなり確定的な伏線をしっかり貼っていましたし、
怪奇サーカスでは少し根拠が弱かったものの
正解と思われるトリック周りで共犯が疑わしく、
殺人描写にも共犯を匂わせる演出が忍ばせてあったり、
犯人2名は共犯者として線の繋ぎやすい素性であったりと、
なんのかんので正解はできました。
もちろん、これら2つの事件の真相当てクイズに
「複数人の解答も可」という記述はなく、
応募券の犯人記入欄の大きさもいつも通りでした。
共犯らしき伏線もない今回も、
今までのフェアを信じたいところです。


■高遠

さて、上の項にある通り毒島には共犯者はいなくとも
裏で糸を引いているもの、はたまた協力者はいると思っておりますが、
それは高遠か、容疑者の中の誰かか。

容疑者の中の誰かが協力者であったとして、
怪しい人物をあえて選ぶとすると娘の写真を出したりと何かを匂わせながら
はっきりしないことの多い湖森ですが、
容疑者の中に協力者はいないと思われます。
協力者や糸を引いている人物がいたとして、
金田一の正義感からすると逮捕する方向に物語がいきそうですが、
今までそうならなかったのはそういう人物が死人であるか高遠であったので、
できませんでした。
逆に協力者がいて逮捕するはめになると
それなりの告白ショーやドラマが必要となり、
やっぱりページ数が足りなさそうです。
さらに協力者になりそうな死人もでていないため、残る可能性は高遠。

以前にも書きましたが、
出所したばかりの男をうまく犯人として物語を組み立てるために
高遠が使われそうな気もします。
問題編でも登場の可能性が匂わされており、
それで出ないと物語として意外でも、
面白くなるのかと言われたらそうでもなさそうなので
高遠嫌いの管理人としても登場可能性は高いと見ています。

登場人物の誰かが高遠である可能性については、
青井にしても湖森にしても見ているところ見ていないことろ
合わせてあまりにも演技しすぎていることになるので却下。

「くぐつし」に挑発的な態度を取る金田一に対する
明智警視の微妙な笑いのシーンから「明智が高遠」説も
どこかでありましたが、これも高遠があまりに
演技うますぎ+心情くみすぎということで却下。
むしろ本当に中身が高遠で、明智警視の
今回の台詞が色々なかったことになったら悲しくなりそうです。


登場したとして、その方法は解答編で主要人物以外の刑事に変装しているか、
電話か直接現われるか。
本当に登場したとして、今回はわりと良い使い方になるのではないかと密かに期待しています。



非常に長くなりましたが追記もここまで。
色々と頭を捻った項目が予想外に多くなったこともあって
解答編が非常に楽しみです。

まずは犯人は毒島か否か、
その前に黒い影はえりなか否か。

後はクイズに応募して静かに解答編を待つと致します。

第8回INDEX第9回


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第7回INDEX第8回追記

PTA会長「またですわ、校長」
校長「またか。奴がらみか?」
PTA会長「当然、奴がらみです」
校長「それで、どっち?」
PTA会長「今のところ害者の方一人、転入早々…」
校長「そうか内の学校も困ったもんだな、
   まあそれは置いといてインフルエンザ対策の件だが…」


第8話です。


「謎はすべて解けた!」が宣言されて、
真相当てクイズも予定通り開催。
読者としては残る謎、密室殺人未遂のトリックを解明するのみとなりました。

毒島が自らどうやって首を吊ったかということで、
可能性としては足場が消えるか紐が上がっていくかというのが先週のおさらい。
足場が消える方が正解でした。

金田一「何か事件のヒントはないか」
美雪「こんなこともあろうかとバームクーヘンを用意しておいた」
金田一「でかした、美雪!!」

ということで、バラバラになったバームクーヘンから連想されるのは
首吊り現場で毒島のいた場所から長く伸びたカーペット。
丸めたカーペットを足場に首を括り、
カーペットを蹴って転がし元に戻せば殺人偽装自殺の完了です。

毒島

埃がたまっていると微妙なズレでバレるので清掃は必須となります。


さて謎も解けたところで真相当てクイズの解答。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【問題】
「元少年」3人を次々と襲った真犯人“死刑執行人”は誰だ!?
真犯人の名前(複数人の解答も可)と、キミがなぜそう思ったのか、
その「推理の決め手」を150字以内で書いてくれ!

犯人:毒島陸


【推理の決め手】

携帯電話越しの毒島の「殺される、このままじゃあいつらみてーに」という発言から毒島が多間木が燃やされた事件を知っていることになる。また、密室トリックは現場の状況から部屋からの出入りは難しいが、カーペットを丸めて足場を作り、殺人に見せかけた状態で首をくくり自殺を行い、剣持警部に罪を着せる事は可能である。(150文字)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


クイズ前恒例の容疑者面々を配置した扉絵には、もちろん毒島が登場。
よく考えれば違和感が出てきてしまうようなことですが、
これは魚崎と多間木も配置することで一応カバー。
さらに真相当てクイズでもご丁寧に被害あった姿で3人揃って
おまけのように小さく紹介。
「この中に“死刑執行人”がいる!!」という煽りに嘘はありません。

最終ページには毒島の後ろに謎の人物ということで、
1回これ系の演出で大好きな犯人ナンバーワンの人に
綺麗に騙されたこともいい思い出。
今では100%の確信を120%に高めてくれる材料です。
黒い影の本命は自殺を止めに来た金田一。

そんなわけで後は欄外にミンシングリンクや
魚崎殺害のトリックを書いてとりあえず応募します。


後は、今までの推理に2つほど補足。


まず1つ目は魚崎殺害の携帯電話トリックについて。

>栓をぎりぎりの状態で止めたときにチェーンがバスタブの縁に届かない場合、
>チェーンと携帯電話の間にトイレットペーパーなど水溶性紙を
>ひも状にして介すれば解決は可能です。

ということで、動画作成時に実際にチェーンが届かなかったのですが、
動画では水溶性紙を使わずにストラップでチェーンを引っ掛けております。
作中では携帯にストラップはついていませんが、
チェーン自体が長く、細工をする必要はありません。

しかし、それより問題なのが風呂桶の縁の滑りやすさ。
加えてチェーンに携帯電話も滑りやすいです。
さらに栓が結構重く、チェーンを極端に引き上げておかない限り、
実際にトリックを再現しようとすると
携帯電話のみでうまくチェーンを固定することはできませんでした。
作中では栓は球状となっており動画のものより重いことが予想され、
さらにちょろ出しの水による水流で引っ張られる可能性もあります。

実は滑り落ちないようにするのにもストラップは一役買っており、
これはトイレットペーパーでも代用できることを確認しました。

ここで作中で携帯電話トリックの概要が当たっていた場合に
現実とどの程度すり合わせを行われているかですが、
多分携帯電話のみでうまくチェーンを固定したりすると予想しておきます。


2つ目は動機について。
第6話追記で大体思いついたことを言っておりますが、
ポイントをおさらい。

●親の力関係で毒島は多間木に逆らえない
●十神まりなの事件の主犯は多間木

と第6話追記のミッシングリンクのくだりから予想できます。

今回は作品の後味を考え、第6話追記より
もうちょっと毒島がいい奴になるよう予想を修正してみます。
最初は、毒島が命令で拉致監禁を手伝った感じに予想していますが、
そこを修正して、実は毒島は部屋を貸していただけという展開はどうでしょうか。

毒島が好意を寄せる十神まりなへの「いたずら」を思いついた多間木は、
脅迫まがいに毒島から部屋を借り、毒島に部屋にこないよう脅しをかけ
魚崎と共に毒島の部屋で例の犯罪を決行。
そこから、十神まりなの失踪と多間木を結びつけた毒島
が部屋にいくと、ボロボロになったまりな。
ここで第7話のryoさんのアイデイアをいただき、
十神まりなを逃がそうとして結果死なせてしまうことに。

多間木は魚崎と口裏を合わせて毒島に主犯をなすりつける。
この件に関して毒島は(拉致、監禁部分の)潔白を訴えるも
多間木、魚崎の供述を信じてしまった剣持警部は聞く耳を持たず…

こんな感じに修正すれば毒島への同情できる度はアップ、
さらに剣持警部への恨みも理解できるものとなりますが、真相は果たして。


今回の事件の推理はこんな感じ。
ようやくネットで金田一を楽しむことができます。


解答編の始まり、第9話に続きます。

…と言いつつ追記へ。

第7回INDEX第8回追記


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第6回追記INDEX第8回

犯人確定。

第7話です。

ようやく魚崎殺しの状況に焦点があてられ、
案の定容疑者全員にアリバイがあるという状況が明らかになりました。
このブログを毎度ご覧の方は、動画を思い出していただけたかと思います。

トリック予想動画(Youtube)/ニコニコ動画


さて、今回は金田一が事件を仕組んだ真犯人
「死刑執行人」の正体に気付きました。

「何度も繰り返して聞いているうちに
 俺はあの金属音がバットの音だと・・」


の台詞の後に確信に迫った金田一ですが、
ポイントはこの台詞ではなくその前の電話の録音内容。

「殺される・・・・!
 このままじゃあいつらみてーに・・」


という毒島の声ですが、ありえない事を言っています。
あいつらとは魚崎と多間木のことを指すと思われますが、
この時点で多間木の事件を知るものは現場に居合わせた湖森と
駆けつけた青井、青井からこの件を伝えられた十神えりな、そして犯人のみ。

ということで犯人は毒島陸です。

同時にさんずいの法則終了、おめでとうございます
大ネタをかました前回で法則は終了という予想は、
大ネタをかましいたからかどうかは別として当たっていたようです。
湖森はさんずいを入れてそれっぽく怪しい描写を入れた
引っ掛けキャラというとこになります。
正確に言うと法則ラストは
番外編「飛込プールの悪霊」の犯人ということになりますが、
先に番外編で法則が終了したら今回引っ掛けにならないということで
番外編で適用した理由は理解できます。


犯人確信の後、金田一が

「そう考えればあのトリックのことも・・
「オッサンのこともすべて説明がつく!」

と呟いています。
残る謎が「密室」1つと示されているため
あのトリックとは魚崎殺しのトリックのことを言っていることになりますが、
これは携帯電話トリックを毒島が意思を持って
作動させるために電話したことを示していると思われます。
オッサンのくだりについては、第1話で剣持警部が飲んでいた水が
毒島の注文によってあらかじめ剣持に用意していたもので、
睡眠薬を盛られており、公園での毒島の挑発の後
剣持警部は意識を失い拉致された、
という感じに金田一が説明をつけたと予想されます。


残る謎は「密室トリック」ということで、
毒島が犯人である以上密室であることには説明がつきますが、
問題は足場の確保といったところでしょうか。
前回予想した「懸垂で首吊り⇒死にかけながら手錠を自分でする」
というど根性なやり方はひとまず置いて、
普通にありえる可能性としては足場が消えるか紐が上がっていくか。


今回はこんな感じ。


剣持のオッサンの潔白を示せ!残るな謎はあと1つ!
真相当てクイズ開催の第8話に続きます。

第6回追記INDEX第8回


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<番外編1|INDEX番外編2


<犯人>

  • 美波留 (14)
  • スイミングスクールの生徒で米屋の娘。
    白髪の垂れ目がちな美少女。
    飛び込みの実力者。
    虹枝光世とは仲が良かったが、
    高校推薦を取り合う立場となってギクシャクしだす。
    推薦を金で取られたことが引き金となり、
    怪我をさせるためにプールにトリックを仕掛けて
    結果虹枝を死なせてしまう。
    真相を明かされ、おそらく逮捕(描写はなし)。
    ちくび券使用



    <被害者>

  • 虹枝光世 (14)
  • スイミングスクールの生徒で金持ちの娘。
    キツイ印象の少女。
    潮とのギクシャクした関係の改善を願っており、
    高校推薦はプライドで辞退していた。
    トリックの仕掛けられたプールに飛び込み、
    打撲と頚椎骨折で死亡した。



    <容疑者>

  • 早宮葵(27)
  • スイミングスクールのインストラクター
    短髪の涼しげ爽やかな癖のない美人。
    美雪とは小学校の頃からのお付き合い。


  • 水樹流奈(14)
  • スイミングスクールの生徒
    離れ気味のくりっとした目が特徴の普通少女。
    スタイルは良い。
    今回の事件の親切おしゃべり役兼怪談吹き込み役。



    <事件関係者>

  • 刑事
  • 白髪混じりのオールバック。
    可もなく不可もない普通の刑事だが、
    ページの都合上初対面の中学生の頼みを聞いて
    推理ショーを開かせる程度には物分りが良い。
    ※名前なし



    <レギュラー>

  • 金田一一
  • 中学3年生。
    後付によりオペラ座館殺人は最初の殺人事件ではなくなり、
    警察ではわからない事件を解決していた設定も追加された。


  • 七瀬美雪
  • 中学3年生なので、さすがに死者が出て泣いた。



    <その他>

  • 金田一母
  • ちょこっと登場。
    変わりなし。



    <番外編1|INDEX番外編2

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    第6回INDEX第7回

    第6話を読み返して、一コマ引っかかりを覚えました。
    毒島が携帯をかけてきたこのコマ、オペラ座館第3の殺人でレオナが
    電話をかけたコマと似ているんです。

    [参考:オペラ座館・第3の殺人 推理第3回]

    要するに自作自演の臭い。
    コマを小さくして黒塗りにして、極力描写の嘘をなくそうというやり方
    毒島が自分でハンカチを当てたいう風に見ても、違和感がありません。

    確実に殺されるターゲットとして毒島はまったくのノーマーク。
    しかし毒島を犯人とした場合に、
    色々しっくりくる部分がたくさん出てきました。
    ということで大幅に推理を見直しです。


    まず、ミッシングリンク。
    多間木の父は病院の院長で、毒島の父は医療機器メーカー。
    多間木父は息子を海外に留学させられ、
    さらに弁護士をボディーガードに使えるほどなので、
    かなりの力を持っていそうに思います。
    よく親の力関係が子供にも影響するというパターン
    ドラマや漫画でよく出てきますが、
    病院の院長>医療機器メーカーという親の力関係が
    ここでも多間木と毒島に適用されるかもしれないのです。
    つまり、多間木の方が毒島よりえらく、
    グループのリーダーは多間木であった
    ということ。
    思えば3人一緒で登場していないので、
    毒島がリーダーっぽいところは見ていないんですよね。


    さらに今までの犯人は基本いい人、
    もしくは同情の余地がある場合がほとんどということで、
    その原則で考えを進めてみると毒島は多間木と魚崎に命令され、
    十神まりなを拉致したという仮定が思いつきます。

    筋書きを立ててみると、
    まず毒島は多間木とその子分魚崎に頭が上がらない。
    そして毒島は十神まりなに恋をしており、それが多間木に伝わることに。
    そこで多間木は毒島への当てつけと不健全な欲求のはけ口として
    毒島が親に借りてもらっているアパートに
    十神まりなを監禁することを思いつき、
    これを魚崎と共に毒島に強要。
    親を人質に取られている状況の毒島は、
    この屈辱的な状況を受け入れ、共犯者となる。

    親の力関係で泣く泣くイジメに加担する
    鬼火島の事件と同じ構図ですね。
    続きます。

    罪悪感に苛まれ、
    後戻りできない状態で
    何とかまりなの拉致監禁を止めようと思いつつも、
    まりなは逃亡を図り窓から転落して死亡。
    ここで多間木は魚崎と口裏を合わせ、
    毒島を主犯として祭り上げる。
    さらに湖森を弁護士として雇い、これを後押し。

    かくして毒島は拉致監禁事件の主犯を押し付けられ、
    息子の事件発覚により親の会社は倒産…という流れ。

    湖森と十神まりなを剣道繋がりで
    何か考えてもなかなか上手い動機が思いつきませんが、
    上の方向で考えると、だいぶありえそうな話になってきます。


    そうすると考え直さないといけないのがまず、最初の銃撃事件。
    これも自作自演ということになってきます。
    読み返してみると、右手が描かれていないため、
    拳銃を持っている可能性があります


    拳銃の発射と助けを呼ぶ声で通報させ、
    襲撃を強調したのでしょう。

    これを自作自演とすることで、
    襲撃から魚崎殺しのトリックへの流れもかなり自然なものとなります。

    まず魚崎をバスタブに固定し、例のトリックを仕掛ける。
    魚崎の携帯電話は自分以外からの電話を着信拒否に設定。
    さらに剣持警部を拉致し警部の拳銃で
    自作自演の襲撃事件を演出し、自分の耳を撃ち抜く。
    病院に搬送され、朝まで完璧なアリバイを確保。
    朝には線条痕によって剣持警部の犯行を疑った警察が来るため、
    ここでピンときた振りをして魚崎に電話をかけトリックを発動させる。

    思えば千家と同じく、
    毒島が一番完璧なアリバイを持つことになるんですね。
    あとは、他の容疑者に魚崎死亡時のアリバイがなかったり
    触れられなかったりしたらほぼきまりそうです。
    ニコニコ動画に投稿したときに
    「毒島が犯人ってことか」というコメントがされて
    正直ないと思っていましたが、おみそれいたしました。


    次に多間木爆発については、
    剣持警部の携帯で自分の携帯に
    「死刑執行人」としてメールを送りつけ、
    病院から出る口実を作る。
    実際に置いてあったリモコンが使われたかどうかは別として、
    仕掛けは普通にリモコンで発火。


    そして密室殺人未遂事件。
    舞台が密室であったことについては、
    首吊り学園の浅野先生と同じく、
    毒島が犯人であることで解決。
    後は足場もなく手錠をした状態でどうやって首吊りしたかですが、
    思いつくのは懸垂の要領で首をくくり、
    死にかけながら自分で手錠をした、というもの。
    窒息寸前の状態でそんなことができるのかと
    想像していたら、首の辺りが気持ち悪くなってきました。
    ここら辺は手掛かり待ちです。

    そうすると考えなくてはいけないのがこれは自殺ということになりますが、
    なぜ自殺しようとしたのか。
    これは、鬼火島の事件と同じ構図ということから
    「非道な行為に加担した自分への断罪行為」ということが予想されます。


    さてさて毒島が犯人だった場合、
    上手い使いどころになりそうなのが「高遠プロデュース」。
    湖森が犯人でないと色々と事件を仕組むのが難しそうですが、
    高遠が計画をお膳立てしていたとあれば話は別。
    多間木の帰国情報は事前に仕入れ、
    舞台を含めた殺人計画を用意していれば
    毒島にも犯行は十分可能になりそうな感じ。
    出所したばかりの悪役青年が真犯人であるという
    プロットを実現するための道具として、
    久しぶりに高遠が有意義に使われる事件になるかもしれません。


    あと説明をつけるべきは、
    密室殺人未遂事件前の毒島の前に現われた
    剣持警部のような帽子を被ったシルエット。
    これは単にそういう人が近くにいただけ、とか。


    最後に毒島が犯人だった場合に
    もう一つ残る伏線が、剣持警部への恨み。
    今予想できるのは、
    例えば十神まりなの携帯で青井に不自然なメールを出し
    警察に発覚するように手を回したが警察が動かなかったことへの
    半ば逆恨みのような恨み、とか。


    最初の推理では「9割方湖森涼介が犯人と見ておいて大丈夫そう」
    と赤字で宣言しておりますが訂正します。
    大好きな「悪役演技タイプ犯人」として
    これほど犯人にふさわしい人物はいません。
    現時点では、毒島を最有力犯人候補とします

    第6回INDEX第7回



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    第5回INDEX第6回追記

    第6話です。

    話も佳境に入ったところで剣持警部生存確認。
    まずは一安心となりました。

    さて今回は、明智警視ごご丁寧に作らせたらしき人物相関図が登場。
    なにやら金田一の言動で
    ミッシング・リンク(人物同士の隠された繋がり)の存在が確定
    早慶大法学部卒繋がりやら親の医療関係繋がりなど
    それっぽい共通項を作っていますが、
    大事なのは十神まりなとの共通項
    被害者と加害者という矢印で繋げれば、
    一人を除く全員と矢印が繋がってしまうまりなさん。

    ここでもう一人繋がってこなくては金田一じゃない。
    そこで無理やり繋げようとした場合に浮上するワードが「剣道」
    剣道を習っていた十神まりなと剣道有段者の湖森。
    そう言えば5話でも「こう見えても剣道を…」発言。
    剣持警部の剣道話の前振りも1話の時点で行われていました。
    剣持警部が剣道を教える前に
    一緒に剣道をやっていたか教えていたかは知りませんが、
    なんやかんやの剣道繋がりで9割方
    湖森涼介が犯人と見ておいて大丈夫そうです



    次に毒島の件。
    今回毒島が窒息で心停止してから間もなくだったらしく、
    首の吊られた毒島が蘇生して
    前代未聞の密室殺人未遂事件になってしまいました。
    容疑者はもちろん剣持警部。
    状況整理前なので何とも言えない状況ですが、
    部屋の中の見通しの悪さからとりあえず思いつくのは
    「犯人が中にいた」というお馴染みの密室トリック。


    最後に魚崎の件。
    読み返してみると今回の事件ではやたらと携帯電話が出ている気がして、
    さらに多間木に行われた「火あぶり」と毒島に行われた「絞首刑」に
    それほどの見立ての意図がなさそうなところを見ると、
    魚崎殺害時には第3回の推理で挙げた
    アリバイトリックが仕組まれていそうです。

    ■第3回目の推理

    動画ももう1回。




    ということで携帯電話を鳴らせるまでの過程を予想。
    まず魚崎を拉致し、彼の携帯の電源をOFFに。
    次に剣持警部を拉致し、拳銃を奪う。
    ホテルのバスタブに魚崎を固定し、魚崎の携帯をONして仕掛ける。
    魚崎の携帯は多間木の携帯を着信拒否に設定しておいたかもしれない。
    夜間に奪った拳銃で毒島を襲撃。
    朝方毒島が剣持警部の犯行を疑っているところに警察が事情聴取。
    襲撃犯の正体に目星を付けた毒島が魚崎に電話をかけ…という流れ。
    あの流れなら仮に毒島がかけなくても警察もかけそうなので、
    誰も電話をかけないという心配はなし。
    この予想に修正が少ないことを祈ります。


    今回はこんな感じ。
    「剣持警部は本当に犯人なのか!?」よりも
    来週金田一はマガジンに載るのかが心配な今日この頃。
    真相当てクイズまであと2回の第7話に続きます。

    !新規ページで追記しました!

    第5回INDEX第6回追記


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