第5回INDEX第7回

第6話です。

遺産相続の件を絡めて犯人が告発されました。
霜村が死んで遺産相続の権利が得られるのは菊川。

この指摘シーンがいつもの犯人告発シーンのごとく描かれていたため
一瞬ビクっとなりました。
そんなフェイクを挟みつつ、そのことを一人だけ知っていたという
麦林美佳が犯人、ということでとりあえず一安心です。

今回明かされたのは、「エチケット」の件と
100%ではない罠を幾重にも仕掛けて生馬を殺害したこと、
そして遺産相続に関する人物の関係性の概要。


エチケットに関しては、今回ゲームに選ばれた人選が
生馬以外にはワインの知識のない人物+未成年というというのが真相。
未成年だから知らない、下戸だから知らないと言うのは
若干理屈が強引ではあるし、twitterで下戸であることを明らかにしていた
宝木が偶然さらわれたというのもかなりの力技であると
一応突っ込みは入れておきますが、
これまでの推理で言及している通り金田一の作中では
みんなエチケットを知らないのだろうと読み取れる
(決め付けてしまえる)部分なので問題なしとします。
まあ価値を見出して実際にコレクションするのはワイン好きでしょうし…
(でも新一も燈馬も知ってそうな気がします。「毛利のおじちゃん、エチケットってさ(略」)


また、運転手問題もきちんと解答されましたが、
運転手がそのまま犯人だったということで、
麦林が普通に菊川達を巻いて運転手に成り代わったということで大丈夫でした。
そして運転手の顔を金田一達が見てしまった可能性があったことが、
金田一達が事件に巻き込まれたことの原因であることが明らかにされました。
上手く理由が付けられていて、ちょっと納得です。

そして相続問題。
コメントでいただいているなかで妥当と思われた
生馬・菊川の異母兄弟説が真相であったようです。

しかし、第6話への無記名の方からのコメントによると
異母兄弟間で遺産相続を成り立たせるにはもう少し
複雑な条件をクリアーしなくてはならなそうであり、
現実だと相続できるのかが少し気になるところではあります。

また、菊川が相続人だとすると
麦林は何で危険なゲームに菊川を参加させているんだ、
とか絶対警察に疑われるのではないか、
等という疑問は自然に沸いてくるかと思われますが、
漫画の見せ方として関係人物を表舞台に出してしまった方が
わかりやすくそれで面白いのならいいのではというのが一点。
そして、ゲームに参加させることで、
アリバイを作ったという理由があるかもしれないというのがもう一点。
菊川はキャストとして必然的に選ばれていたとされているので、
ある程度説明はされそうです。



ちなみに第5話での推理後に幾つか金田一関連の掲示板お見て回りましたが、
巡回した範囲では早い段階(2話目あたり)で第1の殺人と
3Dメガネの繋がりを言及しているところがなかったのは意外でした。
導入パートでギャグっぽく堂々と仕込まれ気づかれにくく、
言われればピンとくる、最近では中々良い伏線の貼り方ではないでしょうか。

来週は、3Dテレビトリックの解明がどんな風になるかが気になるところ。

第7話に続きます。

第5回INDEX第7回


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第4回INDEX第6回

第5話です。

「謎はすべてとけた」が出ました。

前回、9割方麦林美佳が犯人と宣言し、手がかりが全て与えられた現在も
簡潔に「○○が□□だから犯人」という証拠が見当たらなそうな感じはあるものの
数々の状況証拠が一人を犯人として示していると思われるため、断言してしまいます。

麦林美佳が犯人です


ということで、まず説を補強しておきます。
第5話では生き残った6人が「ゲームマスター」が指定した最後の部屋に入ったとき、
部屋に「催眠ガス」が噴出されることで全員が眠らされ、
駆けつけた警察に保護されることで「脱出ゲーム」は終わりを告げることになりました。

後の捜査で、美雪が現場を振り返ったときに、
ゲームマスターの脅しに影響されて、最後の部屋で出てきたガスを
「毒ガス」だと思ったことを語っていますが、
これは明らかに、誰もがガスを「毒ガス」と結びつけるその時に、
ガスを「催眠ガス」と指摘し、結果当ててしまうことになる麦林
への
疑惑の追及シーンとしてとれます。

次にゲーム参加メンバーを拉致したバスの運転手問題。
とりあえず今回も、問題編を全て読んだ上で犯人は一人であると確定できそうですが、
単独犯で考えた場合には第1話から運転手問題が浮上します。

2人以上で遊園地に来ていた容疑者が犯人(運転手)である場合
犯人が閉園時に不自然に一人になる必要があり、
逆に最初から一人の人が犯人であるのはあまりにもそのまますぎるというのが
これまで言及してきたポイント。

そして今回、その謎の解等はきちんと用意していましたと言わんばかりに、
麦林が一人、遊園地ではぐれてしまっており、
運転手になれる
ことが明らかになりました。

当然2人一緒にいた菊川と真津本は運転手に不適格。
宝木も閉園時には一人だったものの、
彼の「打ち合わせが長引いた」という供述は簡単に裏の取れるものと思われ、
運転手としてバスを準備する時間がないという見解が、
おそらく出題者の意図しているものに近いと思われます。

(実際には女一人でバスの運転手に成りすまし、成人数名を拉致して
 廃病院に連れて行く行為は現実には大変困難なものであると断言できますが、
 金田一世界では一晩で女一人が氷の橋を完成させてしまう前例他、
 数々の超人ぶりが確認されています。)

そもそも、上手く最終バスに乗ってくれてトリックの条件にも適した3人組を
宝木が用意できたと考えるのは無理があるため、もうちょっと気楽に
犯人から外してもよかったかもしれません。


そんなわけで、麦林美佳が仕掛けた第2~第4のゲームによる生馬殺害を振り返り、
そして第1の殺人の霜村志保殺害トリックを推理していきます。


まず、前提として第5話で手掛かりが与えられましたが、
今回の殺人は遺産相続目的の殺人であり、最初に霜村志保を殺し、
次に生馬を殺すのが絶対条件であったということがわかりました。

つまり、第1のゲームが霜村志保を確実に抹殺するためのゲームで、
第2~第4のゲームがすでに言及している通り、
不確定要素を入れながら無差別殺人を装い
生馬を狙い続けるゲームであったということですね。

各ゲームを振り返ると、第2のゲーム「知恵の輪」は
生馬の素性やtwitterアカウント情報などから彼が「知恵の輪」が苦手であることを知り、
他のメンバーはある程度「知恵の輪」が得意であることを把握しており、
先に本物の殺人を起こして「鍵一人につき一人部屋から出てよい」「手助け禁止」
というルールを徹底させた上で、生馬一人が逃げ遅れるよう仕向けたというのが真相でしょう。

菊川が緊張で、得意なはずの知恵の輪がとけないという誤算に麦林は
ルールを破っても毒ガスは出ないと知っているように手助けして対処していますが、
仮に金田一、美雪が二人揃ってこれに苦戦してしまったら、
こちらにもフォローが入ったのかもしれません。
もしくは、用意された知恵の輪があまりにも簡単で、
さらに生馬が極端に知恵の輪を苦手としていて、
一人だけ解けない可能性を高く見積もっていたか。
(捜査シーンでは知恵の輪が簡単であることと生馬の苦手ぶりが強調されています)


そして第3のゲーム。
コメントをいただいているように、一つのラーメンには具財にお湯を入れて3分で
染み出す毒が仕込まれ、これをターゲットに直接手渡し。
毒入りカップには鍵が入っておらず、箸に毒は仕込まれていないというのが真相。

最終的に菊川が手にした毒入りカップを最初に手渡されたのは生馬ということで、
麦林がカップにお湯を入れてすぐに(毒が染み出す前に)熱帯魚に毒味させる流れを
作った上で、万が一他の人に毒入りカップが渡ってしまった場合に箸に毒が入っていると
予想して毒再び毒味をさせるシナリオを用意し、また生馬が死んでも死ななくても
箸を毒の混入元として誤解させるというのが計画に入っていたと思われます。


最後に生馬を仕留めた第4のゲーム。
男が先にトイレに入るようにさりげない言動で誘導。
お酒が飲めない(漫画的に≒「エチケット」を知らない)、そしてエチケットを
守るのに専念するため安全と思われる真津本、宝木と共に
ヒントに気づき鍵のありか(毒針の罠)にたどり着ける生馬をトイレに入らせて
ようやく生馬を殺害できたのでしょう。

実際にこの罠を仕掛けて、他の人が引っかかってしまう可能性もありますが、
それが物語内でこの説を否定する材料にはならないと補足しておきます。


そして残る最大の謎、第1のゲームによる霜村志保殺し。
時間内に脱出しないと部屋が爆発するというルールが課されたゲームで、
いかにしてターゲットを最後まで部屋に残すか。


ヒントは「謎はすべてとけた」ときに、金田一のポケットに入っていたあるモノ。
何が入っていたかは、第1話を読み返せば容易に特定できます。

そのモノとはズバリ「3Dテレビ」用のメガネ。

ということで、まず外れないような言い方でトリックを説明すると、
「2つの映像が重ねられた3Dテレビの片方の映像A、もう片方の映像をBとして
 Aだけが見える左右同じレンズの仕込まれたマスクを霜村志保に被せ、
 B(金田一が見ていた問題映像)だけが見えるレンズの仕込まれたマスクを霜村志保
 以外に被せ、霜村志保にだけ別の映像を見せていた」

と説明しておけば多分間違いはないと思われます。


ここで参考に、下記の3Dテレビの原理をご覧ください。

http://www.jawdrop.jp/column_32.html

簡単に言うと、右目用レンズと左目用レンズでは同じようで微妙にずれた違う映像が
見えるようになっていて、このずれが立体として知覚されるわけですが、
ここで1つのメガネのレンズを右目用だけ、左目用だけにそろえてしまうと
片方の映像しか見えなくなってしまうわけですね。


第1のゲームで使われたモニターは、第1話で遊園地の3Dのアトラクションを提供していた
「TECOT」製であり、これが3D映像を表示できるものだと示唆しています。

そこで、第1のゲームのマスクには3Dテレビ用のレンズが仕込まれ、
仮に霜村志保のマスクに仕込まれたレンズが左右とも右目用だとすると
志保以外のマスクには左目用のレンズが仕込まれており、
志保以外が左目用の映像を見せられている中で、
志保一人が右目用の映像を見せられていたと推理できます。

第1のゲームで全員にマスクが被されていた一番の大きな理由はこれです。
おしゃべりを禁止にしたこともこれで説明がつきます。


さて、実際に志保がどのような映像を見ていたかは
想像するしかない部分が多く、予想という形で考えておきます。


まず、最後の2名くらいまでは普通に一人だけ絶対に解けないような難しい問題を表示、
これで一人だけ最後の最後まで残されます。
そこで志保は大金で順番を貰おうとするほど焦りますが、
残り2名のところで態度は豹変。
ここでは、例えば
「このゲームは新アトラクションを体験していただくドッキリでした。
 霜村志保様は最後までお残りください。」
などと表示されれば、拉致されてゲームに付き合わされるなどと突っ込み所満載ですが、
正常な判断ができないこの状況ならその表示に安堵し、
指示にも従ってしまうのではないでしょうか。


この辺で実際にどのような表示がされていたのかは色々組み立てることができそうであり、
とりあえず「志保だけ別映像を見せられていた」があっていればよしとしますが果たして…。


そして残るは遺産相続問題。
殺される順番が重要とのことですが、
例えば霜村志保と麦林が姉妹で、親もおらず霜村志保の子は生馬一人で配偶者なし、
そして霜村志保が生馬一人に遺産を相続する旨を遺言等で明らかにしている場合、
志保を先に殺し、相続権を生馬に移した上で生馬を殺すと相続権が周ってくるのでしょうか、
このへんはよくわからず。


第5話までの推理は大体こんな感じです。

「謎はすべてとけた」は出たものの真相当てクイズはなしで、
第6話では犯人告発がなくクイズが出題される可能性があるため、
ネット解禁はとりあえず保留しておきます。


第6話に続きます。

第4回INDEX第6回


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第3回INDEX第5回

第4話です。

第3のゲームで死者は出ず、第4のゲームでついに霜村生馬が被害者となりました。

第2、第3のゲームで死者が出ずに
第4のゲームで死者が出たことと、
いただいているコメントで大体見えてきたような気がします。


まず第4のゲーム。
トイレのある部屋にてかぎ探しが始まり、
「ただしトイレに行ったらエチケットに気をつけてくださいよ」
というゲームマスターのヒントのような放送。

そこで上記の放送から何かに気づいた生馬が
トイレの中で「何か」の飾られた額をさわり、
仕込まれていた毒針で死亡しました。
最後に遺した言葉は「エチケット」…。

さて、金田一が、ゲーム参加者の人選に「意図」がある可能性を指摘しましたが、
これまで通り生馬が元々のターゲットだとすると、
第4のゲームは生馬をターゲットにしていたと考えられます。
生馬が知ることができる鍵のありか。
「何か」の飾られた額、そして「エチケット」。
そして生馬のキャラ設定で今回強調された「ワイン好き」。
「エチケット」で「ワイン」って何?
というとこで困ったときのGoogle先生。

検索 [ワイン エチケット]

ワインのラベルをフランス語で言うとエチケット。
ということで、第5のゲームは生馬殺しのために
用意されていたことが明らかになりました。

そうするといただいた下記コメントが信憑性を帯びてくる事になります。


>麦林は犯人で、生馬を殺そうと毒入りカップメンを渡したが、
>それを生馬が菊川にあげちゃったために、
>予定外の殺人を阻止するために「箸は大丈夫?」と言ったのではないでしょうか?


第2のゲームで、苦手な知恵の輪で逃げ遅れそうになり、
金田一の助けで何とか難を逃れた生馬。
得意なはずの知恵の輪に手こずる菊川をフォローする麦林。

第3のゲームでコメントで言及されているように毒が箸でなく、カップラーメンに
もともと入っていたという案が正しいと仮定し、菊川に毒入りカップを渡して難を逃れた生馬。
生馬にカップを渡して、そのカップが菊川に渡ってしまった後で
再び毒見をきっかけを作った麦林。

得意なワインの分野のヒントに誘導されて、トイレの罠で死んだ生馬。
男性が先にトイレに入るよう誘導する台詞を吐いた麦林。

宝木と真津本は酒の飲めず、これは金田一的拡大解釈でワインの知識なしで
エチケットにのヒントにたどり着く可能性がほぼ0としておけそうです。

ということで、現時点では9割方麦林美佳が犯人として良さそうな流れになってきました。

残り4人担った時点で、その生き残りの2人(下戸男と知恵の輪得意女)が
事件に巻き込まれるきっかけを作っている点も過去の金田一からして犯人確率上昇ポイント。

残りの1割はとっておきます。

それと、生馬が死んだことで第1の被害者が霜村志保本人であった可能性がアップしました。
仮面の理由はトリック上の理由、そしてコメントで出している、霜村志保が犯人と面識があり、
「犯人が霜村志保にのみ顔を見られてはいけない」という可能性も高くなった感じです。


後は、今週の伏線は、毒入りカップラーメンに鍵が入っていなかったこと。
これは鍵の重さで毒の有無を判別できるようにしておいたか?


という感じで第4話の推理はここまで。
最初の殺人が大仕掛けでないなら、
もう1回大仕掛けの殺害トリックがありそうな予感もします。

第5話に続きます。

第3回INDEX第5回

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