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第9話|第11話

第10話です。

鷺森へと名を変えた白神家三男・黄介の壮絶な過去が明らかになりました。
…「壮絶」なんですが、わりとさっぱりと読めてしまった印象です。

要因を考えてみると、

(1)問題編で鷺森があまり活躍しない
(2)問題編での左紺の扱いが地味
(3)左紺がやったことも(これまで復讐された悪人の犯罪と比べて)地味な部類
(4)左紺の悪行描写も地味(「壁に耳アリ」とかそういうインパクトの話)
(5)家族の仲がよかった時代の描写なし、蓮月の描写も極端に少ない

等が理由でしょうか。

(1)は最近の金田一でそうなる傾向が高い気がしています。
最低限犯人として尻尾を出すイベントをこなしつつも活躍しない、
もしくは金田一とあまり仲良くならないため、
犯人になってしまってショックとか、騙していたのかとか、そういう衝撃はまずないというのが一つです。

(2)は、左紺が実は早い段階で犯人に拘束されていたという事件の構造状仕方ない部分もありますが、
(3)、(4)も合わせて今回の事件でもっとも恨まれるべき人物でありながら、
ぱっと出てぱっと殺されたマスクの怪人物にも存在感で負けたと思うくらい印象が薄くて、
あと数事件後にはどんなキャラから覚えていられるか心配になります。

(5)も意外と大事で、少ないページでも幸福が描かれていると不幸が引き立つもの。
そういう場合は金田一の黄金パターン「男女の仲」が描きやすいと思われ、
一方今回の場合、色々と複雑な事情を抱えた白神家という舞台でそれは
描きづらい気もします。

とまあ要するに、もっと感情移入してしまうような告白シーンカモーン!と言いたいわけですが、
素人の「こうしてくれれば好みだった」というちょっとししたわがまま程度の話でもあり、
最終的には今回の事件は結構良かったというところに落ち着くきそうです。

第11話に続きます。

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