前の更新次の更新

金田一二三誘拐殺人事件、第4話です。

予想していた形とは違いましたが、
第1話の冒頭で黒い人が呟いた駅は今回まとめて登場しました。
そして、真犯人は予想通り山南を亡き者にしました。

これで新見さんが犯人確定した、とまでは言いませんが、
新見さんが犯人ではない場合、
「山南の同姓同名が会場にいないことを利用したけれど、
新見さんに同姓同名がいないかったことには特に理由がない」
ということを読者に納得させる課題が発生すると思われ、
まあそっちの方が無理ゲーといった感じです。

そのようなわけで、新見さんはほぼ犯人状態なので、
無駄に細かく分かれた隊士の行動は追う必要がなく、
情報が溢れているように思える第4話の中に、
重要なポイントは多分、それほど多くありません。

さらに、今調べておいた方が良さそうなのは一点、
新見さんには山南を殺すために森下駅から渋谷駅に行ける時間があるのか。

金田一の確認により明らかになった山南の渋谷駅到着時刻は16時47分。
山南の森下駅⇒渋谷駅の移動は多分こんな感じ。

WS000044.jpg

15時41分に森下駅を出発していると推測できます。
移動時間1時間と6分。
では、新見さんは別の経路などを利用した場合、
時間余裕はどの程度あるのか。

WS000043.jpg

普通に行けば26分程度で着けるようです。
もちろんこの後、例えば隊士にはそれぞれ16時47分における完璧アリバイが確認される、
など簡単ではない状況が提示されるでしょうが、
山南は森下駅から渋谷駅まで、1時間と6分程度で移動させられている、
という情報は頭に入れていて損はなさそうに思います。

後は雨。
黒い人が山南を路上で殺すその時に、
わざわざ雨が描き込まれています。
作画コストに対する物語の効果的に、
ハチマキの「誠」が滲むとか、
何らかの期待ができます。

次の更新につづく。

前の更新次の更新

スポンサードリンク


前の更新次の更新

金田一二三誘拐殺人事件、第3話です。

第2話では追記ページを作って
新見さんが限りなく黒レベルで怪しいという話をしており、
以降の更新ではそれをひっくり返す手がかりが出てくるまでは、
新見さんを犯人扱いしても多分大丈夫くらいの意識で推理を進めていきます。
追記を読まれていない方は、まずはそちらをご一読ください。


■犯人の目的

ここまでの更新で言及した通り、
推理というよりはお話の枠組みや作品のお約束的に
山南が殺されそうなお膳立てが揃っているため(魔犬の森のナベアツっぽい状態)、
彼が復讐される予想はおそらく当たります。
そこから、以前の誘拐殺人事件の構成に引っ張られる形で
取引の失敗が原因で山南が殺されるというイメージをでお話をしていましたが、
第3話のややこしい犯人の指示を見ていると、
これは身代金を受け取り成功も計画に入っているかなと思えてきました。
半分は成功するというか、新撰組メンバーの中でバッグを交換し合う内に、
中身が忽然と消える流れっぽいですよね、これ。


■6人と6つのバッグと6つのスマホで何ができるか

何ができるか、どうやってお金を消せるのか。
6人は警察をまいた上でバラバラに動くため、
今後殺人や身代金の消失が起こった後で、
個々の正確な行動内容は互いにわからないため、
スマホに残った犯人の指示メールによって
照らし合わせさせると予想できます。
この状況で仕込めそうなトリックとして1個思いついたのが
隠しスマホ1台追加パターン。
例えば、殺害したメンバーのスマホを、
実際していない行動が書かれた、または
大事な行動に関するメールが抜けた隠しスマホと交換してしまえば、
偽の情報を掴ませることができます。
そして、メンバーの中に潜む犯人はメールの指示通りに動かなくてもよく、
メールで嘘をつくことができます。
空白のタイミングで被害者と犯人がカバンを交換するとか、
被害者が1人でカバンのチェンジをさせられるとか、
殺されるのに必要な行動をさせられるとか、
そのようなイメージです。


■ボロ出しパターンの予想

手紙に局長、副長など余計な情報を入れているので、
以降に登場する、ロッカーなどに事前に仕込まれた手紙に
新見錦を女性と特定しているような文面が出てきて、
金田一が史実を確認したときに
違和感を覚える、的な展開がやりやすそうに思いました。


■京王稲田堤⇒調布⇒明大前

今回は京王相模線の各駅停車で京王稲田堤から調布に行き、
連絡した特急に乗ったので次は一気に明大前に到着し、
次回は京王井の頭線で渋谷に向かうと予想されます。
なお、JR稲田堤の改札を出て左、踏切を越えて
焼き鳥の店頭売りを行っている居酒屋を左に曲がり、
商店街をしばらく歩いて左にある『担々厨房 平家』
の汁なし担々麺が激しくオススメです。
お近くにお立ち寄りの際、
山椒の香りとむせる様な辛味が苦手でなければ
是非立ち寄ってみてください(重要)。


前の更新次の更新

スポンサードリンク


前の更新次の更新

以下、新見錦さんがとてもとても怪しいという点について推察していきます。


■事件で殺される人数

以下、今回の事件は身代金目的の誘拐という表向きの犯罪を隠れ蓑に、
受け渡しの失敗など理由をつけて受け渡しメンバーに選ばれたターゲットを殺害する、
という予想を前提に話を進めていきます
(身代金のみが目的だった場合簡単に覆ります)。

まず、今回の事件では被害者は何人出るかという話ですが、
ターゲットの選定方法と事件の構造から1人と予想しています。

第1に、ターゲットの選定方法。
これはこの追記前の推理と被りますが、ターゲットが同姓同名コンテストに参加すると知りえた犯人が、
ターゲット(山南敬助)の同姓同名が会場に1人ということを見越して
身代金受け渡しのメンバーとして他の隊員の同姓同名を指名して紛らわす形で指名した
というのが現時点での考えです。

この山南が元々参加したかったであろうコンテストは、
町の新選組まつりの一企画で、景品くらいは出るかもしれませんが、
他の事件でターゲットを呼び寄せるようなレベルの高価値のものは出てこない雰囲気です。

ここで、逆に考えると、真犯人が殺したい人物がたまたま二人以上新選組の同姓同名で、
たまたま町の新選組まつりの一企画に参加すると仮定すると、
「ターゲット(山南敬助)の同姓同名が会場に1人ということを見越して」
の度を越して都合の良い話にってしまいます。

ここまでの話だと、新見さんと山南は「会場に1人しかいない」という
条件が同じなので絞るのは時期総計、と思われるかもしれませんが、
金田一の協力要請に対して
途中で手を挙げてくれた新見さん、
最後に誘導されるようにメンバーに加わった山南、
2人を比較したときに、ターゲットだった場合に
解答編でスムーズに説明できるのは山南です
(山南がターゲットでない場合、
 誘導されたような描写は必要なかったことになります)。

第2に、事件の構造。
身代金目的の誘拐事件という表向きの構造的に、
受け渡しメンバーが1人でも死んだ時点で
受け渡しは止まってしまうのではないかという話です。
速水玲香誘拐殺人事件を踏襲したものになるというか、
あちらも主目的が殺人で、
受け渡しが失敗するよう仕向けていましたが、
今回も山南が死ぬ→受け渡し中止→なんやかんやで二三救出
みたいな流れいなる気がしているのですが、いかがでしょうか。


■「1人だけしかいない」が2人いた理由

ターゲットになると予想している山南と同じく、
会場に同姓同名が1人もいなかった新見さん。
受け渡しメンバーに潜り込むとき、
他に同姓同名が1人もいないことで成功率は100%になりますが、
同姓同名がいても、
厄介ごとに巻き込まれることになるため迷う他者より先に
正義感があるふりをしてすぐ名乗りをあげれば
その成功率は高そうであり、
同姓同名が1人もいないことはメンバーに
潜り込むための必須条件ではないと、一応は考えています。
たまたま、も許されるかもしれません。

しかし、予想が当たって、山南1人だけが殺されたら事情は変わってきます。

誘拐事件に偶然巻き込まれて山南は死ぬこととなったと皆は結論付け、
金田一は、本当に偶然だったのか、疑問を抱くことでしょう。
そこから山南敬助が「1人だけしかいなかった」ことから事件の真の姿に気付く、
このとき、同じく「1人だけしかいなかった」新見錦が、本当にたまたま
1人だけしかいなかったのだとしたら、物語的に邪魔になるんです。
一方は必然、もう一方は偶然。
そしたら、最初から「1人だけしかいなかった」なんて設定にしなければいい話なんです。
そんな台詞を入れてしまったからには意味をつける必要がある、と言う話です。


■新見錦は新選組ではない

この事実についてコメントでお教えいただいたとき、
上の項と色々結びついた気がしました。
新見錦は幕末の水戸藩浪士、壬生浪士(後の新選組)幹部であって、
新選組になる前に死んでいるということなんですね。

[新選組 有名ランキング] [新選組 人気順]などで検索したとき、
通りで名前が挙げられないわけです。

今を生きる新見錦さんが、町のお祭りの新選組同姓同名コンテストに参加する、
これは全然問題ないでしょう、お祭りですし、楽しんだもの勝ちです。

しかし、この名前を真犯人が指定することは話が別。
会場で1人しかいなかった事実が物語っていますが、
本来新見錦を指名するのはリスクが大きすぎるんです。

今回の事件の舞台がドラゴンボールのコスプレ会場だったとして、
ゴクウ、クリリン、ベジータ、ヤムチャ、ピッコロにまぎれて、
アラレちゃんを指名したようなものです(若干違う)。
いるかもしれないけど、いないかもしれないんです。

このことが示す事実は一つ。
犯人は新見錦が会場にいることをを知っていたんですね。


まとめると、

1.表向き誘拐で殺人事件を起すのでターゲットは1人となる可能性が高い
2.同姓同名が1人しかいなかったことで
  不本意ながら協力することになった山南敬助がターゲットにされる可能性が高い
3.同じく新見錦に同姓同名が1人しかいなかったことについて
  物語の中で理由付けされる可能性が高い
4.無作為抽出目的で受け渡しメンバーに「新見錦」を指名するのはリスクが高い


以上を踏まえ、新見錦さんがとてもとてもとても怪しい、というお話になりました。

前の更新次の更新


スポンサードリンク


前の更新次の更新

容疑者の名前をいただきました。

金田一二三誘拐殺人事件、第2話です。

1.永倉新八
2.近藤勇
3.土方歳三
4.新見錦
5.斉藤一
6.山南敬助

なるほど、身代金の受け渡しに
「新撰組同姓同名コンテスト」の参加者を巻き込ませ、
そしてその中に誘拐犯であり未来の真犯人、
「沖田総司」が潜んでいるという流れですね(紛らわしい設定)。

事件のタイトルから人が死ぬことは確定しておりますが、
誘拐事件の主目的が殺人であるとすれば、
新撰組の隊士と同姓同名の犯人が、
同じく隊士と同姓同名のターゲットが「同姓同名コンテスト」に参加することを知り、
ターゲットと一緒に誘拐事件に巻き込まれる形を取って、
身代金受け渡しの最中、ターゲットを始末する筋書きを描いた、と予想できます。

ただし、この場合、
他の同姓同名もいる可能性がある中、
犯人とターゲットが受け渡しの6人に選ばれる必要があるわけで、
厄介ごとに首を突っ込む話になることから、
犯人は素早く名乗りを挙げれば確実に選ばれると(漫画的リアリティの範囲で)思いますが、
問題はターゲット。ターゲットと同姓同名があの場に他にいると、
ターゲットが受け渡しメンバーに選ばれない可能性が出てきます。

以下、名前由来NETで該当の
苗字の方がおおまかに何人程度存在するのか確認した結果になります。

永倉 3,800人
近藤 372,000人
土方 11,500人
新見 5,700人
斉藤 326,000人
山南 650人

山南さんが圧倒的に少ないんですね。

WS000042.jpg
名前由来NET/山南姓の分布

山南姓は兵庫県に多く、東京都(高幡不動)にはほとんどいない様子です。
これを町のささやかな「新撰組同姓同名コンテスト」に参加する「山南敬助」にすれば、
これは1名に限定できるのでしょう。
(名前由来NETで同姓同名検索した結果も0名でした)

犯人の方は、素早く名乗りを挙げれば…とは言いましたが、
やはりメジャーな苗字だと、「斉藤一(趣味:牙突)」みたいな人が多く出てきて
被る可能性は高く、この筋書きを書いている時点で
犯人には同姓同名が少なそうな名前を持っていそう、
しかも心理的に協力をお願いされて2、3番目以降に
名乗りを挙げるのではないか、と考えたときに、
本人も「あたし一人だし」と言っている新見錦さん
普通に怪しいな~
というのが現在の思っていることになります。

以降の展開で、新見さんが誘拐犯の指示で置き去りにされて、
到底追いつけないような場所で山南が殺されたら、さらに犯人度アップです。
一人だけ額当てが「誠」印字タイプであることによる
ボロの出し方などを妄想しておくと良いかもしれません。

第3話は
京王稲田堤→調布→明大前→渋谷
くらいでしょうか。

次の更新につづく。

前の更新次の更新

スポンサードリンク


第2話

新章が開始されました。

金田一二三誘拐殺人事件、第1話です。

「誘拐シリーズ」とでも言いましょうか、
長編では速水玲香、美雪に続き、金田一二三が
誘拐されることになりました。
「金田一フミ誘拐事件」でも誘拐されていますが、
今度は殺人事件、これは実質的な格上げです(おめでとうございます?!)

さて、今回はお話の冒頭で黒い人が駅名を呟き、
さらに事件と連動して京王電鉄、都営交通によるコラボレーションイベントが開催されることから、
京王線を中心とした電車移動で事件が展開していくと見られます。

現時点では、高幡不動駅近くの新撰組まつりで金田一二三が誘拐されただけなので
細かい話はできませんが、「新撰組同姓同名コンテスト」という前フリが出ているので、
近藤勇さんや斉藤一さんが容疑者になる未来は見えます。

あとは、磨りガラスなどもアイテムとして頭の片隅に残しつつ、1話に言うことはここまで。
今回は見た景色で繰り広げられるかもしれない、
都市型・広範囲移動タイプの事件になりそうで楽しみにしています。


次の更新につづく。

第2話


スポンサードリンク




スポンサードリンク