第1回INDEX第3回


「いったい何に口出し」してしまったのか・・・・
 彼はもう二度とその口で語ることはなかった――」

第2話です。

何もなかったはずの「血溜之間」に突如現れた星の生首。
生首を置ける「5分間」には全員アリバイが存在するというのが今回の謎です。


それぞれの容疑者にはさまざまな形でアリバイが証明されています。
しかし、今回は囲碁の話。
唯一囲碁に絡まったアリバイを手にしているのは海峰のみ。
天元があっと驚く方法で早着替えしても、
先生が目から鱗の通話トリックを仕掛けていても、
せっかくの舞台で囲碁置いてきぼりな感が出そうな感じです。


というわけで断トツで碁石を拾っていた海峰が怪しいので、
他の容疑者のアリバイについては今のところ放置しておいて、
彼のアリバイを検証してみます。

池らしきものの中に碁石が白黒混ざって並べられており、
これを白と黒を分けて回収するのに1分半かかったというのが
海峰のアリバイの根拠です。


数個だけ本物の碁石で、あとは写真だったというトリックはどうでしょう。
水の中に碁石を置いた理由として、
写真を本物のように見せるという効果がありそうです。
また、第1話で梔子荘の碁石を「国宝級である」とアピールしておいたのも
碁石を自然に集める前フリとなります。

碁石がわざわざ文字として並べられていたことも、
彼が犯人でないと意味がなくなってしまいそうなので、
海峰に犯人になってもらうのが一番自然です。


「「5分間」のアリバイを崩せ!!!」の第3話へ続きます。

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コメント

こんにちは。
確かにそう考えるのが普通ですが、結構綱渡りな気もします。
たまたまあの場に来たのが金田一とおっさんだけで、星君の身を案じてあの場から立ち去っていったからいいものの、もし別の誰かがやって来て彼と同じように碁石を拾う作業を優先していたらどうでしょう。
それに、国宝級の碁石の写真を用意したり、本物と見間違えるようにセットしておくことが可能でしょうか?
もしこれがそのまんまのトリックだったら、ちょっと興ざめしてしまいそうです。
最近、金田一や探偵学園のクオリティが落ちてきているような気がするので心配です。
金田一のキャラクターもうざくなってる感じがします。
また以前のように度肝をぬいてくれるような展開を期待します。
長文すみません。
---------- 天空の魔術師 [ 編集] URL . 04/11, 10:04 -----

ご指摘の超不安要素をふまえた上で、
正解が予想に準じたトリックになる可能性は高いと見ています。
予想が正解と仮定して、
写真による偽装に関しては、他人に拾われないのを前提として、
水に沈めているので、国宝のものでなくても判別できないでしょうし、
水底で本物っぽく錯覚してしまうというトリックは、
本当に可能であるかは置いておいて、個人的にアリです。
上手い具合にみんなの行動がばらけて碁石拾いの協力者が出なかったのは、
ワンピースで敵味方の戦力が均等にばらけるのと同じ力が働いたって感じです。
推理漫画でそんな力が働いちゃだめですが。
正解はどうあれ、短編の出来不出来はどうでもいいというのが正直なところ。
長編は本当にクオリティアップに期待したいところです。
---------- キョウタロー [ 編集] URL . 04/11, 23:32 -----
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