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また一つ、不動高校の格が上がりました。
第3話です。
いきなり解答が始まったので
ダイイングメッセージも解かずじまいですが、
とりあえず犯人は正解。
オセロとリバーシは厳密には別ということらしく、
「オセロ」を「リバーシ」と呼ぶ人間が2人ということが
隠された関係に繋がるという伏線には納得しました。
結局海峰が犯人ということで残る謎は、
361個のごちゃまぜの碁石の白黒を一瞬で分ける離れ業。
金田一によると10秒かからないという話です。
前回は「数個以外写真だった」という予想を立てましたが、
推理シーンからするとどうやら違うようです。
・繋がれた2種類のビーズのエピソード
・「でも3対1の組み合わせが一つ丸ごと無くなっていたら」
上記二つを絡めてトリックを組み立ててみると、
水に沈められていた碁石は数個だけ国宝の石で、
後はビーズのブレスレットのように繋げられた普通の碁石。
繋がれた普通の碁石を回収して、
分けてない国宝の石を分けたようにみせかけたというのが本命の第1案。
3分クッキング方式。
国宝の石を白同士、黒同士で外しやすいようにつけておく
という第2案も立てておきます。
「1分半を10秒にする驚愕のトリックとは!?」の第4話へ続きます。
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