【 TOP
  【推理】 黒魔術殺人事件-雪霊伝説殺人事件-獄門塾殺人事件-オペラ座館・第三の殺人
       吸血鬼伝説殺人事件- その他短編-他作品の推理
  【データベース】 データベースINDEX-ネタバレ登場人物データ-ネタバレ登場人物データ2
  【その他】 金田一少年推理講座-推理漫画レポート



第6回INDEX第8回

普通に誰もがイメージする展開となり、
自分の仕組んだ罠を突きつけられたことで、
井沢が罪を認めて自白を始めました。

事前対策として、剣持警部に相談して星子さんの
カップから毒を検出しておき、
カップから毒を洗い流すかカップを摩り替えておくか
しておけばいいと思うのですが、
そんなことはもちろんしていない様子。

自暴自棄になった井沢が飲んだらと思うとドキドキ。
アニメ版で変更になったボーガンミス再びといった感じ。
とんだ原点回帰です。


さて肝心の動機は、被害者達が井沢の家族から金を奪い、
車内で昏倒させたことと大雪が重なり、
排ガス逆流事故を起こして家族を死なせたということでした。

たしかにこれなら小説と矛盾しませんが、
あらゆる意味で後付感が漂います。

問題編で動機に繋がる伏線や前フリがまったく出ず、
解答編を描く時点でどうとでもなりそうな構成は長編31回目で初めて。
問題編で前社長の出し方が意味深だったのにも特に意味はなく、
本当に第1の殺人の件には何も触れられることなく事件は終わりそうです。


井沢に殺しを仕向けたのは高遠だったということで、
彼は事件をわざと解けるようにしていたのか、
解かれない自信があったのかは気になるところ。
井沢が高遠の指示で嫌々金田一を呼んでいたために
いつ真相を暴かれるかひやひやしていたというのは
ちょっと新鮮な告白です。
だったらトリックをもうちょっと練っとけとは思いますが。


また、第2話高遠の「彼が現れて意外」的発言は矛盾かと思いましたが、
しっかり発言を引用すると、

「『彼』までがここに現れるとはいささか予想外でしたね」

となっていました。
金田一が来ることは知っていたことから、
どうやら彼とは剣持のことと思われます。
どちらが予想外になりそうかというと剣持の方が予想外になりそうな気もし、
そう仮定すると金田一が来ることは予定通りとなり、
井沢が犯人であることの早当て用伏線だったのかもしれません。


さて、黒魔術殺人事件も来週で最終回。
刃を星子さんに向けて走り出した井沢ですが、
ムーディーな雰囲気を持って、
このまま何もしないと本当にムーディーなだけに終わる
海崎さんが止めに入るのではないかと予想。

ラスト1話でグダグダな幕はどうおろされるのか。
第8話に続きます。


第6回INDEX第8回

  
コメント
コメントする









       
トラックバック
トラックバックURL
→http://kindaichi1.blog97.fc2.com/tb.php/203-cc45f382
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)