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第6回INDEX第8回

第7話です。

矢森の殺害現場に教頭からの手紙が置かれていたことで考えるべきことが一つ増えましたが、これは矢森が落ちる予定の場所に最初から置いていたと推理しておきます。室ノ井の証言により、矢森が用心深かったという情報が与えられ、これはしっかり地図の案内に従って自室に向かった結果罠に引っかかったという前回の推理の後押し材料となりそうです。


次が今回の重要箇所になりますが、終盤の金田一と明智警視とのやりとりで、鬼城殺しのアリバイトリックが解明されたようで、さらに犯人も特定されたニュアンスもそのやりとりから感じれます。

二階音楽室の鬼城殺害時にほぼ真下にいた遠間が犯人であることは確定してしまって良さそうですが、問題は今回のやりとりで金田一が何を思いついたのか。

まず、どうやって部屋の隅に鬼城をおびき出したかについて、金田一は案を思いつくも、そこが二階であることからそれを荒唐無稽と確信を持てない様子でした。恐らく、準備室から遠間の、例えは「助けて」という声に鬼城は警戒心を解かれ、壁に空いた穴から顔を覗かせるために部屋の隅に移動したのではないでしょうか。しかし、誰も二階にこれるわけがない、これを荒唐無稽と表現した、こう辻褄を合わせてみます。

さて、犯人は実際に音楽準備室にいたかどうかですが、鬼城が音楽室に入ったときに準備室の扉を叩いたような音がでていたこと、彼女の殺害後に部屋のピアノが無秩序に音を鳴っていたことから、準備室にいたとしておきます。壁の穴から棒で適当に
鍵盤を叩くのが一番簡単そうですし。

明智警視から与えられた、校舎が少し前に改修されているという情報は、一見床抜けが放置されているようで、実は確実に歩ける足場が用意されており、足場を知っている犯人は準備室の床穴からロープを垂らしておいて、危険な教室を行き来して準備室にいた、このような推理を確信させるのに使った、と組み立ててみます。

一階で完結させられる遠隔殺人の線も捨てきれませんが、それはそれで課題も多いといったところで…。

第8話に続きます。

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