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「手振り」と「シャレにならない悪ふざけ」いただきました。

第9話です。

明らかになった凜殺しの
アリバイトリックのポイントは以下の通りでした。

●凜はもっと前に殺されていた
●振られた手は白粉を塗った陸のもの
●トリック露見防止のために障子を動かした
●陸のお面発言が社に入っていたことを証明
●右ポケットの白粉が証拠


ということで、物証に関しては記事本文では言及していませんが、
コメント返信にて

>陸の手振りが映る写真でも出てくれば物的証拠になるか、
>ポケットに白粉が残ってるというのもありですね。

と言ったものを自分に甘くの精神で当てたにカウントしてしまえば、
気持ちの良いくらいに大正解したことになります。

とは言っても第4話時点で
手振りトリックを見破るコメントをいただいていたので、
「そのトリックが金田一世界で当たっているかどうかを判断する」という
割と得意で簡単な作業しかしていない気もしますが、
何にせよメイントリックで頭に思い描いていたものが再現されるように
描写されると、一仕事終えた気分にもなれます。


そして残るは事件の動機。

「3人が何故殺されなければならなかったか」を
謎に挙げた後に「謎は全てとけた」ことを信じ、
何が解けたかあれこれ頭をひねって出した
「陸と栞莉香交際説」がかすりもしなかったのに、
当の金田一は警察に
「陸の母親が金田一達の遭難j事件の後に急死している」
ことを教えてもらい、それ以外さっぱりということらしく、
長文であれこれ語った追記よりも

>先週謎に掲げていた事件の動機を
>いったい何時解いたというのか、小一時間問い詰めたいところです。

というツッコミの方が当たっていたという状況に軽く脱力もしましたが
(ネームをもっと洗練させてください)、
殺された3人の「シャレにならない悪ふざけ」
が母親を殺した、という引きが来たので、
予想している動機のハチ部分がそう間違っていない未来は見えます。

それよりも、後何話残っているのかの方が今は重要。

今話で最後の灯篭を陸が自発的に流すなど、
今回は良いと思える描写が多く、
動機語りと事件の収束にしっかり2話使って
陸以外の仲間にもしっかりスポットが当てられる形で
お話が丁寧に終わればオンノジですが果たして。

第10話に続きます。

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コメント

初めまして!
私も金田一好きなんでこのブログを
参考にして、犯人探したりしてます!
(勝手にすみません。)

小さなミスですが
ブログでの『まりか』表記が『栞莉香』になってます!
正しくは『茉莉香』です!

初コメなのに指摘したりして申し訳ないです!
こんな私ですが、これからもコメよろしいでしょうか?
---------- 彩城 れお [ 編集] URL . 09/24, 01:49 -----

こんにちは。

全体的に今回は“犯人と話してる”って感じがよく出ていたと思います。表情とかアングルとか。陸と金田一の後ろ姿、流れていく灯篭とか切ないですよね。最後の思い出という感じで。

ラストなのですが、今回の事件の終着点は“陸が三人を殺した理由を知ること”ではなく、それを踏まえて“遭難十人組がもう一度仲間として一つになること”であって欲しいと思っています。

そこで自分なりの予想を聞いていただきたいのですが、雪影村では切ないラストの演出としてタイムカプセルが伏線として張られていました。春菜のスケッチを中心として、各々の思い出が皆を仲間だったと実感させるんですね。

そこで狐火流しの場合、タイムカプセルの代わりに温かい絆という意味で十人組全員を繋ぐのは何かと考えた時、思い浮かぶのは“遭難時のあかりの救出”しかありません。雪影村と違って他愛ない時を少しずつ積み重ねるのではなく、少ない時間で過ごす濃厚な時間で生まれた絆な訳ですから。
殺された三人は救命胴衣の為にとても積極的に快く靴紐を差し出し、訳あって靴紐を貸せなかったと陸もボートではあかりを庇い仲間らしい活躍をしています。殺した方も殺された方も、行動が違っただけで“仲間を助けたい”という気持ちであの日を過ごしたことに変わりはなく、それ故の切なさを感じさせるのですよ。

それで陸の動機なのですが、実際に茉莉香達が軽い気持ちでスズメバチの悪戯をしたことはおそらく間違いないと思います。前回キョウタロー様の仰られた“誤解やすれ違い”を書くにしても、悪戯自体がなかったというオチでは陸の悪質さに比重が行きすぎるので。
しかし、陸の母親が死ぬという悲惨な結果が出ていることは確定済み。茉莉香達が悪戯をしたことだけ語られれば、茉莉香達に殺される理由はあったまま終わってしまいます。

真相。“茉莉香達は一度はスズメバチの悪戯を仕掛けたけれど、その後、思い直して蜂入り容器を引っ込めていた”、“しかしリュックには蜂が一匹残ってたのを見落としていて、それが陸の母親を殺してしまった”というのはどうでしょうか。
三人が陸に意地悪しようとしたそもそも理由は、陸が仲間に冷たいイヤな奴だと思っていて、仲間想いの彼らにはそれが許せなかったから。陸があかりの為に頑張っていた話を聞けば、根は優しい茉莉香達は嫌がらせをする理由もなくなります。

そうするとすれ違いというものも書けるようになってきます。
陸の母親が死んだということを知らない三人にとって、六年前の悪戯は“未遂”ということで“終わったこと”になっていますので、陸にとってはデリカシーのないこと極まりないことも昔の笑い話として言えてしまうのです。陸にとっては母親の死や悪戯の重みをしれっと軽視しているとしか思えないようなことが。“覚えてねーし、俺関係ねーよ”みたいな。

そのことを最後に忍あたりが話すのではないでしょうか。美咲と亮は第三者としても動機の出来事を知らなかった筈ですし、忍は凛とドラマがありました。
例えば、帰りがけに忍が凛にセクハラを謝りに行った帰りに悪戯未遂があったことを聞いていたとか。おどおどした性格の凜は、誰かにポロッとその罪悪感を漏らす、なんてこともありそうです。
誰にどういうことをやったとか具体的なことはぼかされていた上、そもそも途中でやめたと聞いていた忍は、当時は気にも止めていなかった。そんな真相なら、誰かに悪役のお鉢を回さずに済むのかな、と。

また長文になってしまい、すみません。
でも、本当にあと二話は欲しいですね。
今のところ陸は自殺の兆候は見せていませんが、動機編のその先に書かなくてはならないものを沢山感じます。
そこに尺を使って欲しい。私もそう思うのです。
---------- たまき [ 編集] URL . 09/28, 00:13 -----

>彩城 れおさん

どうも初めまして。

名前のご指摘ありがとうございます。
言われなかったら気づかないところでした、とても助かります。
時間があるときに過去の分を修正します^^;

コメント投稿の際の注意をお読みいただけているならば、
後はいつでもウェルカムです^^


>たまきさん

第10話で茉莉香の悪行確定を読んでしまった後のコメントにはなりますが、

>ラストなのですが、今回の事件の終着点は“陸が三人を殺した理由を知ること”ではなく、
>それを踏まえて“遭難十人組がもう一度仲間として一つになること”
>であって欲しいと思っています。

こうあって欲しいですね。
しかしどうやってまとめるんでしょう^^;
---------- キョウタロー [ 編集] URL . 10/01, 01:16 -----
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