<|INDEX第2話

これ、長編でいいんだよね?というかイマイチはっきりわからないのですが、
導入で変死体が紹介されて、容疑者がいっぱい出てきて、いつきさんが久々に同行してきて、
閉じこめられて、多分長編なんだろうという感覚でとりあえず推理を始めます、
その名も蟻地獄壕殺人事件。

今回の事件の舞台は、砂漠のような平地に建てられた
元軍の収容所、通称「蟻地獄壕」。
最近の事件に多い、作者に優しい殺風景な景色が広がっています。
そして容疑者は下記8名。

●馬江田準樹 (45) 西東大学 教授
●巳月七生 高校2年 赤
●祝木桐彦 大学4年 オレンジ
●彩世泉 大学3年 ベージュ
●華形拓人 大学2年 黄色
●舞谷かえで 大学2年 エメラルドグリーン
●蜂倉柊太 大学3年 灰色
●司吉里子  高校3年 黒

名前の後にある色は、各位に渡された
病院服のような所定の服の色。レギュラーの服の色は、

●金田一 紫
●美雪 ピンク
●いつきさん (どん暗い)青

同じような円形の建物がたくさん並んでいるので
場所誤認のトリックもありえそうですが、
容疑者の服の色が細かく情報として出されているので、
これは何らかのトリックに用いられる可能性が高いですね。

服の色がトリック向けの設定すぎて、「可能性が高いですね」
とあえて言葉にしてしまうのにも恥ずしさを感じてしまいますが、
推理記事でそこを避けたらネタがない、
ということでありえそうなトリックを予想すると、
色の付いたライトで服を照らして、服の色を変えることによる
人物誤認などがやりやすいかもしれません。
例えばロングヘアの女性を殺した後、カツラとライトで
殺された女性のふりをして現れるみたいな感じです。

異人館ホテルの赤い部屋の要領で
服と同じ色という部屋の色も同系の細工があるかもしれないですね。


事件が始まったばかりにしても、今回の事件のゲストは高校生、大学生、教授と
とても印象が薄く、事件が終わったら犯人以外の名前しか覚えてられない予感さえしています。

この人が犯人だったら(相対的に)面白そうという順番とセオリー的な犯人確率が
綺麗に年齢が低い順になっていて、いつきさんの知り合いらしき
司ちゃんだとちょっと意外、同じ高校生の巳月が犯人だとそれだけで意外性が大きく下がり、
後は大学生の誰かが犯人の場合、亡霊校舎をさらに薄めたような結果になることが危惧されます。

これから人が死ぬ事件の舞台を用意した張本人、馬江田先生が
犯人から最も遠い場所にいますが、
裏の裏の裏をかいて、この人を綺麗に犯人にできたら、
それはそれで面白いかもしれません。

面白くなるといいですね。


第2話に続きます。

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