第6回INDEX第8回

本当に事件はさらなる混迷へ。

第7話です。

もう1話1話で頭の中の犯人像が変質しまくり。
作者の手のひらで必要以上に踊っている感覚。
犯人有力候補と考えていた次生も、
メッセージを残して高確率でさよならです。

なんだか振り出しに戻ってしまった様な感覚を覚えますが、
とりあえず今回のポイントをチェック。


-甲高い泣き声のような悲鳴のような「唸り声」
-一時間半でガチガチ
-たとえば液体窒素
-一志に予備の靴
-一志が逃げ出すことをなぜ「隠したかった」
-「ゆ・・・・幽霊~~!!」
-月枝の姉は海難事故
-T.HIGAKIのボールペン
-次生には「完璧な」アリバイ
-次生は殺されることを恐れていない
-「お前らなんかにわかってたまるか!!」
-次生は一億6千万手に入れられると思っている
-「あの人殺し野郎め!」


海難事故とボールペンは、少なくとも「事件の真相」には
関係ないだろうな、と言っておきます。

「冷凍死体」については、4週遅れて「液体窒素」なんてワードも出てきましたが、
何を行えば「唸り声」が響くのかということを念頭に置きつつまだ手がかり待ち状態。



さて、一志の「ゆ・・・・幽霊~~!!」という叫びは偶然にも?
携帯電話の音声メモ機能によって金田一達の知るところとなり、
これで、この叫びは列記とした手がかりであることが判明しました。

最初は次生が死んだことになっていることを前提に、
「黒沼のマスクの裏には次生」と予想し、前回には「単に次生の顔を見た」に変更しましたが、
その確率は低そうです。

そうすると「幽霊」という言葉が、
偶然「ユウレイ」に聞こえる別の言葉でもないかぎり、
黒沼(♂)のマスクの裏の顔を見て、という可能性に戻ってくる訳ですが、
果たしてマスクの裏が誰だったかというと
「神城唯夏(♀)」と見間違う顔が出てくる
というのもちょっと苦しいかな、という感じです。


次に、残念ながら殺されてしまうらしい次生ですが、今回

-次生は殺されることを恐れていない
-「お前らなんかにわかってたまるか!!」というセリフ
-一億6千万手に入れられると思っている

ということから、どうやら事件に関する「何か」を知っているようです。
特に、「お前らなんかにわかってたまるか!!」というセリフから、
これから次生が殺されるにしても、彼が共犯の可能性は出てきます。
金田一が「一人二役」と断定までした「状況が」
偶然の産物ということは考えられませんし、
都合よく「完璧な」アリバイを持った彼が何かに加担している可能性は高いですね。

ただ、一志に向けられた「あの人殺し野郎め!」の人が神城唯夏である場合、
次生が殺される理由がわからないところではありますが…



何にせよ、そろそろこの事件の視界は急激に開けてくることとなりそうです。
「残されたメッセージ!」の第8話に続きます。



(追記)
一志が逃げたのを「隠したかった」理由としては、
あの時に次生が外にいて、靴を持って外に行ける自分が犯人であることが
ばれてしまうからではないでしょうか。
あくまで次生が共犯者であった場合ですが。


次生が共犯者である場合、第2の事件はあっさり解決するんですよね。
逆に、「ツルハシを投げ込む仕掛け」があったとも考えにくいですし…



<はてなダイアリー掲載時コメント>
静嵐 『過去に4人がやったことっていうのも、月枝の姉のときと似たようなことで、装備を奪われたことなんでしょうかね。海難事故自体は、あってもその程度の伏線って気配ですね。
とりあえず、以前書いた黒沼のみんなを起こしに行くまでの不自然な動きから黒沼で考えたいかな、と思ってますw
ところで、一志の死体はみんな見に行ったんでしょうか?外にあったし、あの時追いかけて出た金田一・剣持・次生だけしか見てないと思ってたんですが。そうなると、ちょっと相島の樹氷みてえに雪に埋もれて―のくだりが気になります。
まったく描写されていない部分なので、邪推に過ぎないと思いますが。長文失礼しました。』

ゆー 『今回は3つ。
耶麻田さんはどうして一志の部屋の窓が開いていることを知っていたんでしょうか(剣持らが伝えたのか?)
次生が殺されたのは風呂場なので直前までリビングにいた月枝と相島は時間的に犯行はムリっぽいですよねえ。となるとあの場にいなかった黒沼、比良木、耶麻田が怪しくなってきますね(黒沼と比良木の部屋は風呂場に近いですし…耶麻田も管理人室の裏の戸から出てキッチンの入口から気づかれずに入れるし…)ですがまだ決め付けることができる段階では到底ないので次回を待ちたいです。
もう一つ、比良木がやたら雪霊の仕業にしたがっていますがこれって結構犯人の常套手段な気がするのですが、どうでしょうか。あまり気にすることではないですかね。
どうでもいいですが相島の月枝の呼び方が「麻央ちゃん」から「月枝さん」にかわってましたね。』

mystery2000 『>静嵐さん
海難事故はそんな感じになると思います。前フリって感じですね。ただ、次生が次の殺人に怯えていないことと、一志を人殺しとなじっていることから、素直に「4人」になるのかちょっと考えどころです。
次生亡き?今、黒沼は妥当な線だと思います。ついでに第2、第3の事件から次生が共犯ならしっくりくるかもしれません。どうなるにせよ、来週はっきりしそうですね。樹氷のくだりは、獄門塾の草太の件もあってあの描写だと行間で見たシーンがあったっぽいですね。
>ゆーさん
耶麻田さんは今のところ犯人たりえないと思っているで、逆説的に聞いたか後で見たってことで納得しています。
2つめは、まあその2人も犯人ではなさそうと思っていますが、時間経過がはっきりしないのと、金田一の犯人は神がかり的なタイム抜けジュールで犯行を行う場合があるので、そこからの除外は難しそうです。
3つめは、金田一ではどちらかというと犯人や被害者以外の登場人物が「人以外の存在」を煽っているイメージがあります。』

昇 『今回の事件を見ていて気になったことが一つあります。金田一は「なぜ犯人は一志が逃げたことをを隠そうとしたか」と言っていますが、だったら死体をわざわざ山荘の入口の雪の中に隠したりしないと思うんですけど。隠すんだったら山荘の周りの森の中とかもっと分かりにくいところに隠すはず。もしかしたら犯人は死体を「一時的に」隠しておきたかったんじゃないでないかと僕は思います。
あと、次生が自分は殺されないと思ってる理由に関してですが、1)2年前の事故で神城さんが死んだことに自分は直接関わっていない、2)自分が犯人もしくは共犯者で殺されるわけがないと高を括っている、のどちらかだと思います。個人的には僕は2)で、このあと次生はもう一人の共犯者に殺されると思うんですけど、どうでしょうか。』

mystery2000 『確かに、「一時的に」隠した感じですね。自分だけが靴がある状態なので、窓から見られる可能性は置いといてわりと安全に森など隠すことはできるでしょうから。「隠したかった」理由についての自分の見解は、(追記)にて記してあります。ので、殺されないと思っている理由は2)だと思っていますが、一志に「人殺し」と言う人間が神城の死に一志と同等のレベルで関わっているというのも違和感を感じるので、2)と同時に1)ということも考えられます。
このあとの次生についてはブログの5行目、6行目の通りです。「携帯電話」がダイイング・メッセージかとも思いましたが、次号が「残されたメッセージ!」ですから。』

マルチ 『ヒガキ氏のボールペンを持っていた相島はヒガキの息子?とも考えられないでしょうか、もしくは孫?』

あらし 『次生が死んでしまったら一人二役説などが最終的に曖昧になってしまうと思うので怪我はしても死なないのではないかと思います、一人二役も実際は二人存在したとしても一人が途中まで演じていた可能性は十分ありますからね。』

昇 『>マルチさん
年齢的に考えると息子という可能性が高いですが、彼がこの事件の犯人だとしたら自分と氷垣さんをつなぐようなものを持ってこないはず(何かあると勘ぐられるでしょうから)。だから、単に氷垣さんの忘れ物を持っているという話になるんじゃないでしょうか。』

mystery2000 『>マルチさん
さすがにペンが放置されることはないでしょうから、孫だったりするのはありうるかもしれません。
>あらしさん
次号の煽りが「残されたメッセージ!」なんで、死んでしまう予感をひしひしと感じます。仮に「トリックの片棒を担ぐ共犯者」が死んでも、「証拠」さえあれば今まで同様トリックは暴けると思います。
>昇さん
犯人でない、かつ繋がりがあるという可能性もありますね。』

たつみ 『天樹征丸さんの日記が更新され、ヒントが出ましたね。
幽霊、からすると犯人は『瀬倉』さんの可能性も?』

mystery2000 『本当だ。更新されていますね。
幽霊は、少なくとも一志が死んだと思っている人間の顔を見たとは思ってます。瀬倉の死体が作り物だったとかは勘弁ですが^^;』

komokomo 『幽霊についてですが、単純に一志が「次生」を見て「幽霊」と言った、という説はどうでしょう?
一志が何らかの方法で次生に遺産相続の話が伝わらないようにし、「遺産目当ての一人二役」を行っていたとしたら、居るはずのない次生が現れたら「幽霊」と言ってしまうのではないでしょうか?』

昇 『>komokomo
次生が実は死んでいたというならまだしも、単にいるはずがないのにいたのならせいぜい「おまえ、何でここに?」と言う位ではないんでしょうか。やはり僕は黒沼が神城さんと双子で、死んだはずの人間が目の前に現れたから一志は幽霊と叫んだと推理します。この推理だと最後のヒントの意味が通ると思います。(当時26歳の神城さんが死んだのが2年前なら、もし生きていたなら今は黒沼と同じ28歳になるという意味で…)まあ、この推理を物語の中で話すときは、金田一が容疑者全員に年齢を聞くというシーンがないと成り立ちませんけどね。』

komokomo 『>昇さん
猛吹雪という環境、次は自分が殺されるという恐怖心、いち早く逃げないといけないという焦り。
「何でここに?」と考えられるほどの冷静さを失う条件は結構そろっていると思うんですよね。雪霊による殺人と相まって「幽霊」を連想してもおかしくないかな、と思ったわけです。』

mystery2000 『>komokomoさん
確かに、異常条件の中では通常起こりえない勘違いをしてしまってもおかしくないですね。ただし、そう勘違いしたかしないかの判別が難しく言い切るのも辛そうなので、問題の答えとしてはそうならなそうに思います。』

ケイ 『最後のヒントの「簡単な算数」というのは何を意味するんでしょうか、年齢なんでしょうか、それだとそのまんまな気が…もしくは時間でしょうか?しかしすでに死んだ人が犯人になってしまうとアリバイも意味なくなってしまうんで生きてる人の中に犯人がいてほしいですね。』

mystery2000 『>ケイさん
現時点では、堂崎兄弟「2人」引く顔を出している「1人」イコール顔を出していない「1人」と予想しています。ヒント2からして「真犯人」でなくとも死んだ?次生が犯人の片棒を担いでいた可能性は高そうです。生きてる人一人が犯人のほうがスマートでいいんですけどね。』



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