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前の話次の話

解答編がはじまりました。
第12話・第13話、まとめていきます。

第11話でコメントをいただいておりましたが、
ビデオで伊豆丸の顔にメガネの痕が写っていたんですね。
金田一の「謎はすべて解けた」までの推理の流れから考えた場合、
最後の最後で影尾の死体移動トリックを解明しているため、
ビデオの映像で、伊豆丸のフードから死体移動トリックと共に
犯人の目星を付けたとすると矛盾が生じてしまうところに
しっくりいっていくて、そこが解消されたこと。
ビデオの内容が影尾殺しの前半パート、
潮殺しの後半パートと分かれていたため後半パートにも何か手がかりがないと
バランスが悪い気がしていたので、
そこに手がかりがあったこと。
この2点により、
メガネ痕を見落としてしまって残念という思いはあるものの、
もやもやしたものがきちんと説明されて解消されたので
気分はすっきりしました。

潮殺しのトリックをやけに早く、証拠が少ない状態で(解答編より前に)説明してしまったことも、
後からさりげなく出す手がかりと繋げるための構成だったと考えると納得です。

その他、推理のポイントとして、

●医者へのポイント稼ぎを装って部屋割りを鬼島に変えてもらっていた
●「水中銃だ!」で誰かがベランダに出るタイミングを遅らせる
●ボートでベランダに固定されていた水中銃の引き金を引く

などは押さえられていました。

ちょっと構成で引っかかったのが、
鬼島に部屋割りの件の確認を取っていなかった点。
ページの都合か、質問をぼかして描く面倒があったからか、
さも見てきたようなことを金田一に言わせて
金田一すごい感を出したかったのかは分かりませんが、
簡単に確認できる有力な手がかりを慢心で確認していなかったようにも見えるので、
描き方はどうあれ、鬼島に確認を取っていた方が良かったように思います。

また、安全ピンの仕掛けで水中銃の発射タイミングを知るという
説明がされましたが、水中銃発射の直前のシーンで
伊豆丸が、一行が部屋に入るタイミングを調節したような
行動が見られないので、
ギミックが印象的なわりには活用されていない雰囲気がありますが、
保険的にいれていたギミックとかで
たまたまタイミングがよかったので見ただけで終わったのでしょうか。
「水中銃だ!」と叫ぶタイミングを見計らうためとしても、
他者が発射を確認した後に出た台詞ですし。
安全ピンくだりは後から追加されたとか、
発射の直前のシーンで整合性を取るのを忘れたとか、
「千家のライト誘導」みたいなものかと
少し邪推してしまいます。


文字に起こすといちゃもん部分の面積が広くなりますが、
いまのところ良い解答編になっていると思います。
(すっかり伊豆丸を殺人犯として見ている鰐瀬クン、
 手紙のくだりで先生を小バカにする奥ノ木くんなど
 ちょっとしたやりとりによって
 聞き役が置物になっていないように感じます)

第14話に続きます。

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